僕は君の為にアル。この眼は君を見るために在るし、この頭は君の事だけを考える為に在るし、この腕は君を抱きしめる為に在るし、この胸は君が飛び込む為に在るし、この身体は君に尽くす為に在る。唯一つ。お口だけが君以外の事を喋りたがるけれど。それは最後の僕の抵抗。だって、そうしないとバレちゃうだろ?君なしじゃもう、生きていけないって事が。