コトバアソビ。
無断引用お断り。

2002年11月06日(水) しゃぼんだまとんだ。


透き通った硝子よりも蒼くて白い

踏んずけたらパリンと割れそうな月の夜に

白い息を吐きながら

三階のベランダで

しゃぼんだまを吹きました。

貴方の代わりに何処までも自由に飛んで生きますように。

そう祈りながら息を吹き込みました。

幸いにして月は明るかったけれど

一寸先は闇だったので

しゃぼんだまは何処までも飛んで生きました。

割れる所は見ていないのだから

きっと何処までも飛んでいった筈。

きっと、何処までも、自由に。


 既知  置場  未知


本田りんご

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コトバアソビ。