エチュードが、怖い〜〜。 コンクールの一次予選で、2つ、エチュードを弾かなければいけないのですが、これが怖いのですよ。 エチュード、とは、練習曲であり、その名のとおり、技術的に高度なものが要求される。本番の緊張しているその身体で、いつもどおりに弾ければ問題ないけど、多分硬くなったりするでしょうからねぇ。 一次ってのは、結構恐ろしくて、受ける人数が多いので、一個のミスで容赦なく落とされますから。いくら音楽性があっても。 言ってしまえば、一次が一番恐ろしい。
怖い怖い、と思うその心がダメなのだ、エチュード得意よ、と思っていればいいのだ。 わかっていても、イタリアへ行く前日、そしてコンクール10日前ともなると、精神的に不安定になるのは当然のことか・・。
でも、気持ちが軽くなったりもしているのです。 というのも、「コンクールがなんじゃい」と思えるような、音楽LOVE人生の方向を、見つけてしまったのだ。うふふ。 今書いてしまうと、コンクールからの逃げになってしまうので、まだしばらくは秘密。
とりあえず、今出来る最善のことが出来るように、イタリア滞在、気を引き締めて行ってまいります。
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