山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
日記一覧|前の日へ|次の日へ
2013年09月06日(金) |
《映画「のぼうの城」》 |
《映画「のぼうの城」》
昨夜鑑賞した映画は「のぼうの城」である。 秀吉が三成が総大将で北條攻めをしたときに北條方で忍城(おしじょう)を守った成田長親の戦いの物語である。 長親は城下の農民たちと親しく付き合い、「でくのぼう」を意味する「のぼう様」と呼ばれ慕われていた。三成勢二万に対してたった五百の長親は奇策を用いて善戦する。これに対し三成は長大な堤を築き水攻めに出る。しかし三成に金で雇われている農民たちは、「のぼう様」窮地をみかねて慕っている長親の窮地を救う。延長28 kmにも及ぶ堤の一部は現存するという。 主演の狂言師である野村萬斎がはまり役と言えた。子役でまだ幼い芦田愛菜が登場するが台詞もしっかりこなし素晴らしい演技を見せている。戦の場面ではやはり流血シーンがある程度ないと迫力に欠けるが、中国映画や韓国のドラマのようにやたらと血が噴き出すよりこれぐらいの方が好きだ。
《「はぐれ刑事純情派」をみる》
9月になって岩手朝日放送(IAT)で放送しているのを見ました。いったい何度目の再放送でしょうか。というか本放送は何度目かのシリーズを見たような気もします。 思えば平成15年に岩手医大のベッドの上で午後5時頃に放送していたのを見てから何度も見ているのにまた見てしまうのです。最近の刑事ものの番組と違って暖かみがあるように感じてなんとなく見てしまうのです。藤田まことの安浦刑事がいいですね。 そんなところがこの番組が長い間愛され、何度も再放送されている理由なのかもしれないと思ったりするのです。 メインタイトルはトランペットがメロディを吹いていますが、最高音をちょっと外していますよね。気になっていたのですが、シリーズの途中で修正されています。ずっと見ているとこんなことも気になったりしました。
|