アイ ナンカ イラナイ。
夏野 空の日記

2002年02月01日(金) 逆調教

遊びに行けるような服装で家を出たのだけれど。
黒い革のロンタイに網タイツ、赤いコートに黒いファー。
ヒールは低くした。
今日は誰にも揺らされたくない。
「アタシ」も「オイラ」も肩で風を切って歩く。
何かを置いて、何かを振り切って。
それが何だか分ってはいるのだけれど。

前へ。

とりあえず一段落。つける。アタシはね。

なので前へ。


イイ感じで仕事に没頭。
時間が足りない充足感。
携帯が鳴らない寂寥感。

アナタは今どこ?

正しいはずのメルアドはレスを返さない。
着メロに反応は返さない。
蹴りを入れて前へ進む。

今日で右手の包帯ともお別れ。
イイコトとワルイコトは重なる。
これも愛情。あれも愛情。

アタシの右手は羽のよう。
アタシの左手は刃のよう。
アナタの喉元に突きつけたいのは左手。

お気に入りの曲2つ。
うち一つはアーチストが分らない。
一つ発見。
一つ無駄遣い。

「ダレカオシエテ。」

いつもフェティッシュバーでかかっている。
アニメ映画のテーマソングだったはず。
あの曲はダレと踊ったかな。
アノコとアノコとアノコとアノコ。

いいタイミングで電話がかかってくる。
某フェティッシュバーのカワイイヤツ。


出てなんかやらない。

教えてくれるまでは。



涎を垂らして「待て」。



〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜
愛してくれる?

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麗香@夏野空 [MAIL] [MILK PITCHER]
 
エンピツ

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