アイ ナンカ イラナイ。
夏野 空の日記

2002年02月17日(日) 「アイ ナンカ イラナイ。」

昨日、我が家に「空飛ぶブタ」がやってまいりました。
パタパタパタッ・・・・・・って。
キュートです。
コイツはウチに遊びに来る人のアイドルになることでしょう。
が、しばらく眺めていると切なくなります。
なんでよ?

昨晩は、らぶりーはに〜とデート。
晩御飯は近所の沖縄料理屋。
島らっきょうが美味しかった。
料理をつつきながら話したいことがあったのに、気がついたらお腹一杯で、
「もうこのお店に用はありません」状態。
それほど食べたつもりはないんだけどね。
が。
更に注文しようとするはに〜。
をい。待てや。お腹一杯でしょ。

お酒でも呑みながら色々聞いてもらおうと場所を移動。
いつもは静かなバーなのに、昨日に限ってイケイケモード。
えっと。
語るにはちょっと場違いですわ。
「まーいっかぁ」が「もういいやぁ」になり、
やがて「どーでもいい〜〜。なるようになっちまえーー!」に。
お店で女のコを一人ナンパした。
当然、SMへのお誘い(微)。
今週末に某フェティッシュバーへご案内する約束をして別れる。
もう行くのやめとこうと思ってたんだけどね。
つか、もしかしてオイラしょっちゅう言ってる?<もうやめとこう

実は去年から数えて今月までの4ヶ月の間に色々あった。
色々あったけれど、あと1ヶ月そこそこで清算しなければいけないらしく。
そうしなければいけないのではないのだろうけれど、
おそらくそうするのが一番よいのだろう。
誰にとっての「よい」なのか。
正直言ってよく分らない。
いあ、「分らない」じゃなく「分ってるくせに目を背けている」のであって、
しかも「よい」ことなんか一つもないのかもしれない。
また自分に嘘をついているのだから。

自分に嘘をついているということは、本当の自分ではないと言うことで、
それは相手を騙していると言うことで。
いいのか。それで。
もう忘れたけれど、果たしてそれがアタシの愛し方だったのだろうか?




愛してる。
愛してる。
愛してる。




でも誰も愛してなんかいない。






誰も愛していないんだから誰からも愛されるワケがない。







お昼過ぎに目が覚めて、昨晩我が家にお泊りしたはに〜と、
近所のお好み焼き屋に行った。
はに〜が案内してくれた店で、どうやら知り合いの「下北沢通」と
称するヤツに紹介された「下北沢一美味しいお好み焼き屋」らしいのだが、
かさついた愛の抜け殻の味がした。
今度はオイラが「美味しい」お好み焼きのお店に連れて行ってあげよう。

はに〜と別れてお気に入りの雑貨屋へお香を買いに行く。
いつものサンダルウッドをレジへ持っていったら店員が計算を間違えて
4倍も吹っかけられた。
面倒くさかったのでそのまま払う。



家に帰ってきたら某店員から電話があった。

サンダルウッドの香りが哀しくて少し泣いた。







〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜〜*〜
愛してくれる?

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麗香@夏野空 [MAIL] [MILK PITCHER]
 
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