| 2002年04月13日(土) |
TORTURE GARDEN JAPAN |
金曜の夜。 会社終わって一度自宅に戻り、シャワーを浴びて準備オッケー。 髪をアップにして赤のチャイナドレスに身を包む。 今日はイベント。 「TORTURE GARDEN JAPAN」
麻布はテリトリー外なのでよくワカラナイ。 タクシーで行けばよかったんだろうけどバスを利用。 オイラは電車での移動って結構好きだけど、バスも好き。 電車では通らない道、見えない道。 タクシーでは停まらない場所、見えない視点。
バスの高さがスキ。
バス停を降りてしばらく歩く。 いきなり道に迷った。
ココハドコ?
プリントアウトしてきた地図を片手に立ち往生。 小雨もパラついてきた。 せっかくオシャレしてきたのに。
ヤってくれるじゃない。
口紅の赤は落ちないからユルそう。
元来た道を引き返す。 ヤリナオシ。 全く逆方向だった。
つっ、と表通りから逸れて横道を入る。 歩いていくうちに気がつくと目の前に四角く黄色い看板。 これがそうなの? 表でウロウロしていたらオニーサンに声をかけられた。
「イエロー探してるの?ココだよ。」
さんくす。
まだ人はまばら。 とりあえず荷物をロッカーへ入れて中へ。
少し中を探検してからお酒を頼んで座ることに。 もちろん、のっけからテキーラ。 バーテンの腕はあまりよくないらしい。
最初はスタッフばかりが目につくと思っていたのに、 しばらくするとフロアは人だらけ。 早目に来ておいてよかった。
アチコチと談笑するうちに、気がついたら周りはオカマチャンだらけ。 どゆこと?
そのうちSM関係の知り合いも次々登場。 まさかこんなとこで会うとはね。 ワルイことはできない。
大人しくグラスを傾けているうちにイベントのお時間。 ところが既に酸欠寸前なほどの人、人、人!
それでも荷物の番をオネガイしてイベントフロアへ向かう。 ところが! 人が多すぎて前へ進めなーーーーーい! 背の高い人(外人さん)が多すぎて前が見えなーーーい! しかも彼らの多くが、ただ単に背が高いだけじゃなく、 体重も間違いなくオイラの数倍はあるようで。
もの凄い迫力。 もの凄い化粧。
と、気がついたらイベントフロアの片隅で オイラは異国のドラァグクイーン達に囲まれて「ぽつねん」と佇んでいた。
まるで異質なものを見るような目でオイラを見下ろす彼ら。 睨み返すオイラ(笑)。 いあ、呆気にとられていたのだが。
それにしても。 どーしてこーなる?
人ごみを掻き分け、近くにいた日本人と思しきオトコノコに 「イベントは?」と聞く。 「もう終わっちゃったよ。ねぇ。踊ろう。」
ゴメンね。 M男に用はない。
元のフロアに戻る。 かろうじてSM愛好家の一部がそこで踊っていた。
果たして。
今夜このクラブの中にいる彼らは。 SM愛好家はもちろん、ゲイもビアンもバイも。 露出趣味者もオカマもオナベもフェチもドラァグクイーンもいるのだろうが。
なぜ「ここ」に集っているのだろう。
彼らは何を求めているのだろう。
早々に退散。
すでに雨はあがっていた。
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