華墓祟雑記...みみごろう

 

 

悲しきレイディオ(黒田洋介つながり) - 2005年10月03日(月)

星矢聞いたよ。
星矢が「要は小宇宙」とか最初から言ってる点について。ムウに教えられる必要無いから。きゃ、脚本〜(汗)。
十二宮編だけやるにしても、せめてアテナとギリシャへ発つ所からやらないとさっぱり意味が…


皆さん仰ってるようですが蓋を開けてみるとそれ単体での違和感余り無し。媒体がそもそも違うし。 なんだかんだで諏訪部さんが一番違和感だ。普通に説明してます〜って感じ。このテのナレーションはもっと威厳あって欲しい。「これが、××だったのだ!(バァ〜ン)」風の。

決め台詞等の演技が心配だなァ瞬星矢

ラインハルト(銀英伝)なハーデス瞬って素敵だよね…。


何はともあれ、山崎さんのムウ続投を心より嬉しく思います。なんか普通にアフロとデス様楽しみにしていいですか…デス様なんてもうMD永久保存だよ。
カシオスしゃべんのかなー。超ベテランじゃん。ここ説明だけにして本編削ったりしたら脚本家頭わいてると思う。

竜児と星矢というキャラクターを比較すると、竜児の方が「振れ幅」があるように思える。
語弊はありますが、星矢の方がよりヒーローキャラとして完成された(?)というか、揺らぎは少ない。

車田先生の作風が作られていった『リングにかけろ』、その作風の一つの完成型である『聖闘士星矢』、それぞれの主人公であるというのもそうだし、竜児は年をとって、星矢は年をとらない。
星矢はやられてもくじけても、最終的な所へ向かう姿勢は変わらないけど、竜児はボクシングやめるか!?っていう所まで追い込まれたりもする。


個人的な意見としては、星矢(星矢キャラ全体)の演技は、普通の少年役よりも超然とした、ある種完成された部分が欲しいなと思います。


森田さんはまあ、少々下手なんですけれど…逆に未完成な感じに竜児を見て、期待も込めて応援しています(許容範囲自体広いつもりです)。まあ最終的に成長してくれるのが前提の話…(笑)
古谷さんにしても、飛雄馬の時は荒削りな雰囲気の演技だったし。


古谷さんの星矢は、原作の星矢に比べると少し年齢高いかな?とも思います。テレビシリーズでラブコメ的要素が多かった(らしい)のも関係有るのかも。
でも確固たるヒーロー像を打ち立てた、っていう点でやっぱり凄いよ。「何があっても大丈夫」「やっぱりこうでなくっちゃ」感が古谷さんたちの星矢にはあった。その感覚が「星矢」の物語じゃないかなあ。
ハーデス編のOVAも古谷さん達の星矢が喋る度に「来た来た待ってました〜」って思ってたよ。


で、今回の森田星矢なんですけれど、「エッ」とか言ってる所は原作のうっかりした感じが出てて良かった。
そこ以外は…うーん、なんか良いトコあったかなあ。忘れちゃった。

森田さんはガ行音が気になる感じだ。鼻濁音に気を付けようぜ(今後の為にも)。
あと、もうちょっと落ち着いて喋ったら良い演技できるんじゃないかしら。焦ってるように聞こえます。

(プロに対して具体的にダメだし始めましたよ…!?)


まあ私の感覚なんですけど。

竜児はヘタでも良いけど星矢は上手く無いとだめ、っていう意味になっちゃうのかなこの文章。いや、でもとりあえず星矢は上手く無いとダメだ派。


-




My追加

 

 

 

 

INDEX
マエ  ツギ

メールフォーム