先生妄想日記

2003年12月04日(木)　　　　怒っちゃった…

先日、彼氏の事を話しに来た高校生を怒鳴ってしまいました。

仮にAちゃんね。彼氏はBくん。

Aちゃんの友達は、すごーく可愛い子で、最初Bくんはその友達ちゃんの事が大好きだったのよ。
でも、何でも自分が一番が良いらしいAちゃんは、私が側にいるのに友達に惚れるなんて許せなーい！とばかりに、ものすごい攻撃をして、自分の事をすきにさせたのです。

って、Aちゃんはそんな風には言いません。

可愛く上目遣いで「ずっとBくんの事がすきだったんだ…」と宣います。
でも、端で見てると、「あー友達に惚れたのが許せないのねー」という感じだったのよ。
そんなの長続きしないだろうなぁと思っていたら。
予想通り、Aちゃんは２週間目で「なんかー、最初の優しさとかがなくなってきて」と言い出しました。
なんじゃそりゃ！
で、もともと、Cくんの事が好きだったAちゃんは、「今日Cくんと目が合っちゃった～！てゆーかBうぜー」とか言いに来るんですよ。
もーいい加減にしてくれ～とか思うわけよ。
Bくんが可哀想じゃーん。
サッサと別れれば？と言うと、「でも可哀想だしー」とか言うのよ。
若いし、それに恋愛は当人同士の問題だから仕方ないかなーとか思ってたんですけど、あまりにBくんを酷く言うので、しかも「チ○コすっごい小さいんだよ、ドーテーくん（Bくんの事をこうやって呼んでる）」とかめちゃくちゃ言うのよ。
我慢の限界を超えて怒鳴ってしまいました。

「あんたねー、何考えてるの？相手が自分の事をそうやって言ってても良いの？あんたは許せるの？嫌いなら別れなさい、別れないなら他人に言わない。冗談で言うなら良いよ、でも余りに酷い、そう思わない？」

怒鳴った後。
彼女の捨て台詞。
「くそババァ」
…………テメェ………。と言いそうになりました。
言いませんけど。
私の言い方も強かったかもしれないしね。

自分は特別だと思いがちなのが思春期なのかしら～とか思います。
身に覚えがあるので私も強く言えないんだけどね。

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