先生妄想日記 |
2004年03月16日(火) 青春と煙草と刺青と薬物の日々 刺青入れてぇ、が口癖の子がいたりします。 多分なぁ、数えてないけど100回は聞いたぜ。 「刺青入れてぇ。先生、どう思う?」 「何が?」 「刺青」 「さぁ?」 「やっぱ良いよなぁ」 「わかんない、ごめん。私、地味に生きてるから」 「先生は入れても良いと思う?」 「知らないよ」 「あー入れてー。卒業したら絶対彫る!」 わはは、彫りたいなら黙って彫ってこいよ! などと思いつつも、ウンウンと聞いてみたり。 トライバルって知ってる?知らないの?だっせー。和彫りは?知らね−の?○○の兄貴、和彫りの龍がやっべーらしいよ。 バファリン1箱飲むとアッチにイっちゃうらしいぜ〜。アッチ?そんなん俺の口からは言えない、グフ! やっぱ赤マルだよなー。あとクールとか。お前ゴールデンバットって知ってる? 聞こえよがしに大きな声でそんな会話をしている子達は、アホだなぁと思いつつも大変可愛らしかったりします。 不謹慎な話題なのに、微笑ましい。 そんなアンダ〜グラウンド風味の会話が格好言いと思う時期があるんであろうよ。俺ってこんな事も知ってんだぜ、お前らは知らねーだろ、こんな世界!みたいになぁ。 グフフ、いつか思い出して「うぉーあんな話題をでかい声で自慢げに話してたなんて!」って恥ずかしい思いをするが良いよ。 付き合って初めて知りました。 というか、実はまだ、やましい事はなんもしてないんです、そういう雰囲気になる度に私が大汗かくから!ひー恥ずかしい。 |