先生妄想日記 |
2004年04月25日(日) 普通の女じゃ無理 今日はシモでござる。 毎日教室で勉強していく男の子が数人。お店で言う常連さんですな。 それぞれ決まった時間に来て、それぞれ決まった時間に帰ってゆきます。偉いなぁ。 その中の1人がですな、どうやら可愛い女の子が出てくるゲームが好きらしいのです。 なんたって、下敷きからノートから何まで、アニメキャラな物が取り揃えてあるのでござる。 似非ヲタクの私としては、感服していたのですが、ある日、その子と話す機会がありましてですな。 「すごいねぇ、それ。アニメ好きなん」 「あ、これっすか。アニメ好きっていうか、ゲームっす」 「あらーそれゲームのキャラクターなの?」 「そうっす」 すると、遊びに来ていた別の男の子が割り込んで曰く えっ! 「ほんと?」 「本当っす。なんかねー、俺駄目なんですよ、やっぱこの子、あ、この子○○ってキャラなんですけど、この子愛してんですよ」 「エロ本読まないの?」 「駄目っすねー、全然駄目。嫌いって言うか気持ち悪いですね、エロ本」 取りつく島もねぇ。 「本物の女も悪くないよ」 「…………本物の女はそういう事言うから嫌なんですよ」 わはは、ごごごごめん。 でもまぁこんだけ男の子が寄り集まってる場所だから、人と違う性癖があってもおかしくないよね。 そういう私もダイゴのボウズのニオイを嗅ぐとすごい機嫌良くなるしな、私こそ変態だ! 文字にすると普通に嫌な感じですな。ボウズのニオイを嗅いで興奮する女、うわー最悪だ。 非常に愛おしそうに、自分の下敷きのカノジョをウットリ撫でる彼を見てると、こっちまで幸せな気持ちになれ…………ませんが、でもまぁそういうのもアリですかな、とは思った。 彼が大好きな下敷きなカノジョは、エロいゲーム、略してエロゲ〜というやつのキャラクタ−だそうです。 エロゲ〜って18禁じゃねぇのか。 今度会ったら聞いてみよう。 |