先生妄想日記

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2004年06月15日(火)    コンプレックス2004

こないだ、隣の共学校の生徒(女の子)が教室に飛び込んで来て、大号泣。

「わ、どうしたの?」
「あのねー先生、あのねー、聞いてよー、さっきねぇ、私がsuki]._^p;:,j]!」

何をゆうとるのかサッパリわからんでよ!

「どどどどどどどうしたの、おおおおお茶飲む?落ち着いて。ソファー座って」

オマエが落ち着けという話ですな。

どうやら、校則に引っ掛かって親呼び出しになったらしいですぞ。
まぁ大した校則違反じゃないんですけどもね。
大した違反じゃないからこそ「なんでこんな事で」と思ってしまったようです。

でも、どうせやるなら、絶対にやってませんって死ぬまで言い通すくらいの根性がなきゃやっちゃ駄目よ、だって規則は規則だもん。
そんな根性もないのにやっちゃって、親呼び出しは格好悪いぜ。
退学する根性がないなら、くだらなく思えても規則は守りなさい。
やるならどんなにくだらない事でも信念を持ちなさい。
それは規則に限らず、とても大切な事だよ。

気持ちはわかるでよ、ホント、社会に出れば何であんなくだらない事が校則だったんだろうと、鼻で笑えるもんよ。
すごいコンプレックスだって言ってたもんね。一番気になる年頃だよね。
彼女の気持ちは痛いほどわかるぜ。

それに、高校生の今、やりたいんだよね。
今やらなきゃ意味ないもんね。





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あの頃はそれをしなくちゃ意味がないと思っていました。
私の人生を象徴するかのようなアホっぷり。



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