げんきなこ。
きのこ



 読書記録

別に最近地価にもぐっているわけでもないが、
ネット離れチックなのは事実。

*☆読書記録☆************

『スイス時計の謎』有栖川有栖 講談社ノベルズ
えっと、なんかアリスと英生さんが思ったほどいちゃってなくて
不満です、えぇ!!!>無駄に力いっぱい。
今回は短編集〜ぱふぱふ。
毛色がさまざまで楽しかったです。
でも仲良さげ度が・・・・!! まだゆーか。

しかし『マレー鉄道』から早かったな。


『壊音 KAION』篠原一 文春文庫
「なんだかよくわからない」この一言に尽きる感じ。
純文学はわかんない。
でもこれって著者が17歳で書いたんでしょ?
それはちょっとコワイかなー。
17歳でこんなん書けたら脅威だよ。
(ちなみに同著作者の『きみよわすれないで』はフツーに
好きです。)


『幻惑の死と使途』森博嗣 講談社文庫
あまりにも本が読みたくて手にした1冊。
実にこのシリーズ、3年ぶりくらいに手にしましたよー。
だって理系人の書く本って微妙に理解できないときがあるんだもん!
ちゅーわけで久しぶりやったんだけど、なかなか面白かったです。
正直ミステリィにおいて大してトリックには興味ないんだよね、私。
(>でも詰まらんトリックは嫌い。)
なんで少しづつ関係がすすんでるのを見てるのは楽しかったです。
本の感想。
・・・・・それはナシだろ・・・・?

『夏のレプリカ』森博嗣 講談社文庫
ちょっと嫌な最期だったなー。
あと、殺人の動機が『この手』はちょっと好きじゃない。

『今はもうない』森博嗣 講談社文庫
やられた。
作者の思う壺・・・・ツボにはまった。
そしてこの本にはちょっと史学の私には痛いことが書いてあったが、
本が見つからないため抜粋ができない。
が、内容的には
『歴史学って、究極の後ろ向きだよね』(BY吾が妹)
とまったく同じことを。本は別に史学のことをいってるわけじゃなくて、
建築の歴史を調べてる学者に対する評価なんだけどね。
すごい、読んでていたかった。


『屋根裏の散歩者』江戸川乱歩 短編集より。
先にビデオ(R指定モノ)を見てたんだけど、全然雰囲気違うし。
小説の方が・・・・よかったな・・・・・・・・。
ちゅーか江戸川作品をはじめてまともに読んだんだけど、
文章結構読みやすいじゃん!
でも『人間椅子』(短編集収録)はちょっと設定に無理が(笑)。
まぁ落ちを考えると有り、なんだろうが。


『トーマの心臓』萩尾望都 小学館文庫
おっと漫画(笑)。
微妙に少年愛(笑)。
このささやかさがたまんない(爆笑)。
もとはいえば『スタジオライフ』(>ハリケンのクワガライジャーの子が出てる)
がやってるっちゅーんで興味を持ったヒト作。
結構面白いんじゃないかと。
しかしびっくりなのはタイトルにもなってる「トーマ」が、
生身じゃ全然出てこない!!!死んでるよ!!


『Lovely Style4』佐久間智代 新書館
遥サンのなぞがようやく解けましたな。=最終回。

『少年☆周波数‐残香の奇跡‐』佐久間智代 角川書店
うわ〜ん。 この一言につきる。
でもおにいちゃん、いいかんじ(惚)。
同時収録の「銀河寿司シリーズ」は結構好きかも(笑)。


『三日月、朔月、十三夜。』テクノサマタ 新書館
絵がたまらなく好み。
好き!!!!!


『ゴッドハンド輝』? 講談社
北見先生・・・・・・。


『ブラックジャックによろしく5』佐藤秀峰 講談社
そういや私も小児科医になることが夢だった時期があったな・・・・。
そういえば、小児科研修指導医の先生がブ●ャにみえなくもない。


あとは・・・・・よく覚えてない。



今、吹き替えで石田彰さんの声を聞くためだけにハリポのDVD
借りてきました。
早く出てきて・・・・・・・・・・・・・。
ちゅーかロンの声がかわいすぎる・・・・・。


さっきまで『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』を見てました。
アリーヤがすでに亡くなってるかと思うと変な感じ。
以下感想。(に成ってない気もする)。

今回レスタトが受け臭かった〜。
やつは『インタヴュー』の時点でも受け臭かったけど、
それ以上にルイが受け臭かったからなー。
だってルイはクロウディアに対しても受けだったからな。
なんかレスタトが誘い受けってもルイがいじいじしてるから
うっとーしくなったレスタトが気が付いたら攻めてるかんじ(笑)。 >大違
(ところで。クロウディアの髪の毛ってノバうさぎの耳に通じる物を
感じる)。

アカーシャとからんでるところなんて、涎を誘うくらい(<涙を誘えよ)
受け・・・・・・。
ヴァンパイアになった経緯も、受け・・・・・・・。
あゝ受け受けしぃやつめ・・・!!!



2003年05月15日(木)
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