日記
過去の日記 / まえの日 / つぎの日 // ホームページ / 携帯用日記URL


2004年12月29日(水)

先週の日曜日の風GPツー最終戦の続き・・・

の、の、の、って・・・・。(^^ゞ

とりあえずAメインスタートグリッド順は・・・
1.先生
2.アタシ
3.果糖さん
4.教授
5.ゆうきくん
6.爆ちゃん
7.たどっち(Bメインから勝ち上がり)
だったと思います。(違ってたらゴメンナサイm(__)m)

予選では、ベストラップが先生とアタシだけみんなよりもちょっと速くて
何もなければ逃げ切り体制って感じなんだけど・・・・。
アタシの場合、何もないワケないわな。(^^ゞ

で、助手はいつものシダージュ!
スタート前の作戦会議中、周りからは「のりちゃんまた10分給油で!」と
言われてたけど、アタシは今回絶対10分給油はしないって決めてたよ。
練習では11分とか普通に走れてたんだけど、なにせ燃費の良いGS15Rをナゼか
レースの日だけ9分半でガス欠させる人だからね、いい加減学習せなね。
Aメイン決勝時間は30分だから7分半給油。
レース展開で多少前後するのはシダージュにおまかせ!
給油の時に半分くらい燃料が残ってても後悔しない!ってココロに誓った。

いよいよスタート。

ガマンしてガマンして・・・・、なんとか先生の後につけたままガマン。
とりあえず先生とアタシが抜け出した。
んで、先生との間に自分にとって落ち着けるくらいちょっと間隔をあけて
先生についていったよ。
2〜3周ほど走ると先生が流し始めたのだろう。
アタシのペースを見ながらの走行だろう。
もちろん、アタシも先生のペースを見ながら、なおかつ後ろを見ながら。
で、早くもこの次点でアタシがこのメインのベストラップを取ってたよ。
それはそのハズ、先生は攻める必要ないもんね。
あ〜このまままったりと淡々と先生の後についていって終われるかな〜?
なんて思いながら走ってたら、序盤にして先生の前には周回遅れ出現。
ブロック?されてるのか、まったり走ってるのに先生に追いついていく。
やめてー!追いついてしまう!
こんな序盤で先生と接近してやられてしまうのはイヤだー!
ま、なんとかそれは回避できたようで、また淡々とまったりまったり。

で、そろそろ1回目の給油だって頃に事件が起きた。
ていうか、やっちゃいました。(←またかよ))
自分でニードルを調整してるから、液面差で吹け方の違いがモロに出て、
かなり油断してたアタシは同じスロットルワークであらぬ方向へ。
アッ!と思ったら、フェンスに激突。
やっちゃった・・・・。
フェンスに挟まってしまったのを助手のシダージュに救出してもらったけど
またぶつかってしまった・・・。おぃぉぃ(^^ゞ
で、そのニードルの変化をガス欠症状だと思ってしまったアタシは、
シダージュの指示に反してピットイン!
シダージュが戻ってくるのを待って、給油してもらってゴー。
(後で聞いたら、燃料は半分近く残ってたらしいよ。(^^ゞ)

この時点で5番手かそこらへんまで落ちてしまったから、追い上げ開始。

で、とりあえずキレときました。(笑)
風は特に、ガマンをする方が速いので、ガマンと攻めの微妙な緊張感。
ちゃんと走れば周りよりペースは速いから、とにかく左手がシビレを切らす
までイケイケモード全開。
またしても男前な走り・・・っつーか、キケンな走り。(爆)
シダージュの作戦の問いかけにも、言葉が出ないくらい。
ベストラップを塗り替えながら、怒濤の追い上げ。
アナウンスの店主も盛り上がる。(笑)
果糖さんをパス、ゆうきくんのお尻をつついてパス、とりあえず教授の後ろ
3番手につけたよ。
教授に張り付いてプッシュ!プッシュ!プッシュ!
しかし教授はびくとも乱れるコトは無く、きっちり絶妙なブロックラインを
走行。教授とアタシの戦いが始まった・・・。
ここまで来る間に、応急処置で対応していたブレーキをかなり酷使してきた
から、もうすっかりブレーキは効かない状態。
ブロックラインを走る教授のペースは若干落ちてはいるモノの、ブレーキが
使えないならインに頭を突っ込むのはかなり困難。
だって、横に並んで頭を入れたらさ、次のコーナーは絶対ブレーキいるから
X攻撃必至な状況なんだもん、泣き泣きになりながら考える・・・。

きっとコレは、教授による通行試験なんだ。
まず判断力と技術力の試験。
おそらく約2箇所のポイントで頭を入れれば合格。
もしくは教授に「マイッタ!」と言わせられれば合格。
教授関所の通行手形が発行される。
で、前に出たなら精神力の試験。
教授による怒濤のプッシュに堪えられれば合格。
もしくは教授をぶっちぎれば合格。
通行手形が認められ、通行を許可される。

教授によって微妙に作られるスキやチャンスを、アタシはこれでもかという
くらいフイにしてしまって、前でブロックしてる教授もかなりヤキモキして
たんだろうと思うと、なんか申し訳ないッス。
未熟すぎる・・・。
普段は教授を抜く事なんてほとんどナイからね、たまたまこの日はアタシの
車の方が速かったから、それに教授もペースの違いとか解ってただろうし、
前に出してミスを誘うか、このままブロックして後でミスを誘うか、どこで
前に出そうか、観念しようか、押し切ろうか・・・って感じだろう。

そんな状況が長く続いて、終盤。
4位争いに競り勝った果糖さんが後方に見えてきた。
2位以下は同周回だ。

もうこのまま張り付いてペースを若干落としてバトルするよりも、このまま
3位でゴールできるように教授との差をちょっとあけてペースを上げてもらお
うかと若干間隔を置いて、もうあきらめモード突入。
だって、そもそもアタシがミスして順位落としたのが悪いんだもん・・・。
他にもいっぱいミスしたし、もう3位でもいいや・・・・。うぅ〜
と、弱気になった時に、お立ち台の外側からシダージュがビールケースに
乗ってアタシに一喝!
「落ち着いて。まだ時間はある!イケル!頑張れ!」
アタシはハッと我に返ったよ。
そこからまた教授に張り付いて、プッシュ。
ブレーキを2コマ上げてインを刺した。
でも案の定次のコーナーでアンダー出てX攻撃。(^^ゞ
抜きつ抜かれつ、サイドバイサイド。
切り返し後のコーナーで横に並んだ・・・!
アタシは固まったよ、ボディは微妙に触れあってる状況だったから、これは
スロットル抜いたりステアリング切ったりしたら回っちゃうから。
スロットル抜いた方が回る感じだ。
で、ゆずってスロットル抜いてくれた教授が回ってしまった・・・。
あ〜、アタシってばヘタ過ぎる!ゴメンナサイ。m(__)m
アタシだけでとどまらず、教授は後にせまってきてた果糖さんにも抜かれ
申し訳ない・・・。
教授は「あれはしゃーない。それよか過剰なブロックだった・・・」と
言っておられて、アタシ的には全然ブロックされてもしゃーない状況だった
し、何回もチャンスを棒にふってきてたから、未熟すぎなんだ。
また精進しますので、また揉んでやってください。

というワケで、2位でゴールでした。
なんか、最近こんな展開ばっかりカモ。
まったり走ってたら気も抜けちゃうんだろうか。
ダメダメですわ。

で、気になるシリーズランキングは・・・、
1.先生
2.教授
3.アタシ
・・・・でした。

お楽しみ抽選会では、たどっちが目玉ばかりをゲットしていって、遠征に
来た甲斐があたったね。

レース後にたどっちとゆうきくんが、先生号とのり号を回し乗り。
アタシのはちょっとぶつけまくったから状態は良くないけど、2人とも
すぐに慣れて爆走。
アタシはたどっちのをやらせてもらったよ。
なんか、それぞれの違いとか解って、なかなか良い勉強になりました。

で、さっきまでV-oneRRRのメンテしてました。
ついでにベルトを替えようと思ってたんだけど、組み上がって見てみると
フロントベルトがノーマルじゃん!
机の上に寂しく残されたSPベルトF・・・・。
あぁ〜、またしてもグッドなジョブをかましてしまった・・・。
一気に力が抜けたよ。トホホ

なんか雪が降ってきて、明日も降るらしいね。
あ〜寒い寒い。
あ〜やだやだ。


のりこさん |MAILHomePage

My追加