日記
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2005年04月04日(月)

京商カップのレポートの続き・・・

今日はコナン君の日かと思ったけど、そうじゃなかった・・・。

で、続きです。

開場されたので、荷物を運び準備開始。
隣には武空調サービスBで、Aはちょっと離れたトコ。

この日は5分間の練習走行が2回と5分間の予選が2ラウンド行われます。
Sクラスが先なので、アタシ達はバタバタ・・・。
さおりちゃんが先に行って、路面には花粉が凄い状態でタイヤテストも
ままならないので、とりあえず良さ気なタイヤでコース慣れ。
2回目の練習は、アタシが。
だいたいタイヤが絞れたので、それでコース慣れ。
ちょっと黒くなってるトコは大丈夫なんだけど、ちょっとでも黒いトコから
外れると車が帰ってこない路面状況。
なんか、不安。

で、予選1ラウンド目がスタート。
アタシ達は1組目。
ドライバーはアタシ。
準備してる最中に「スタート2分前。エンジンラン!コースインOK!」と
アナウンスが言ってる。
や、ヤバイ!キャー!
大慌てで操縦台に上がって、スタート30秒前でマシン回収のアナウンスと
同時にコースイン!
半周もしない間にナックル脱臼。トホホ
慌ててさお号にチェンジして、ぶっつけスタート!
かなり焦ったけど、「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせて走行。
車は、う〜ん良く走る。
かなり良いペースで走れてたみたいで、トップ走行中のアナウンス。
しかーし、もうすぐ終わりってトコで、ストレートをキリモミ走行。
タイロッド外してしまって、復帰したけど当然周回はふるわず・・・。
あぁ〜、なにやってんだか。

○ペの某纈さんに、「1周カウントしてなかったのかと思ったら・・・、
良いペースで走ってたからさー」と痛いツッコミを頂いて・・・。
さらに、ピットに戻ろうとしていたらチーム香港の2人がアタシを捕まえて
「ずっと見てたが君の車が一番良く走っていた。」(痛っ)
「ミスがなければ良いタイムが出てたはずだ!」と。(激痛)
で、彼らはさらにエキサイトしてアタシに問いかけてきた。
「ナゼあんなに小回りするのにリヤがブレイクしないのか?」
「ナゼあのロールで巻き込みしないのか?」
「ナゼあんなロールしてるのにキビキビ動くのか?」
「どうしたらスタビレスでロールさせてもフラフラしないのか?」
等々、イキナリ質問攻めにあった。
通訳の方もアタシもわけわかんない状態。(笑)
そういえば、練習走行の後にもアタシ達のマシンをチェックしに来てて、
フロントのデフをさわって「グー!グー!」と握手を求められていたのだ。
彼らのマシンもフロントガチガチデフだと言っていて、「同じだ!同じだ!」
と、かなりフレンドリーになっていたんだったよ。
「とにかく君たちのマシンのような感じにしたいから、教えてくれ!」と
言われ、「出来れば車をしばらく預からせてくれはくれないか?」と聞かれ、
「それは出来ない」と答えると、「同じにするには、このマシンのどこをどう
したら良いか教えてくれ」と、香港ピットに拉致されてしまった。
ピットに連れて行かれると、彼らはアタシの前にスプリングやらなにやら
の入ったパーツボックスを広げて、「どれとどれを使うのか?」と。
「リヤはこれだけど、フロントは無い」と答えたら、そこからだいたいのセット
を伝えて、「アタシも忙しいので細かいトコはこっちのピットに来て聞いてくれ
れば教えるので、そろそろ帰して欲しい」と言って、解放してもらった。
その後、何回もチーム香港達はアタシ達のピットに来ていたよ。
「リバウンドは?」「取り付けは?」等々、よくわかんないけど、いろいろ
質問されて、バリバリの日本語で「サスアームとシャーシが真っ直ぐ!」と
言って、わかんない顔をしていたので、更に「真っ直ぐ!真っ直ぐ!」と。
「真っ直ぐって何?ストレート?違うな〜、平行!平行!こう!こう!」
おぃぉぃ、それってめっちゃ日本語なんですけど・・・。(^^ゞ
で、「この車をセッティングしたのは誰だ!?」と聞かれて、でも彼らは
間髪入れずに横にいたぐしちゃんに「グー!グー!」と言って握手を求めてた。
アタシ達が「あっちの白い帽子の男だ!同じボディがあるテーブルの!」
と、先生の方を指さしながらバリバリの日本語に必死なジェスチャーで訴えて、
みんなで「キャップ!キャップ!ホワイトキャップ!」と言っていたんだけど
聞き入れる様子もなく、満面の笑顔で香港の彼は去っていったのだった。
ま、いっか。(笑)

というコトで、続きはまた明日・・・・かな。
レースのコト少なっ。(^^ゞ


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