本当の恋って?...Snow

 

 

きっと、これが幸せ - 2002年06月09日(日)

○ちゃんは、今日も仕事。
かなりお疲れ模様。

無理して会う必要もないけど
Snowさんと居る事が
ストレス解消なんだよ。
」と言ってくれる。


うーん。
平日は毎日午前様。
会社のイベントにも顔を出せず
週末も仕事と書類に追われる日々。


そんな、働きづめの○ちゃんの
せめてものストレス解消になれるなら。。。と
お水精神がむくむく。

こりゃ、楽しませなきゃな、と(笑)



はじめ、何処に行くか悩んだ。


○ちゃんとのデートは3回目。
1回目はGWに一緒にお芝居を見に行った。

2回目は、お台場&品川埠頭。
この日は私の用事で○ちゃんに営業をお願いした。
(ママの家にうちの商品を売ったんだ)
それから行動したから結局行動始めたのが
深夜近くて。

品川埠頭で、レインボーブリッヂをバックに
日の出を二人で見た。


今回は3回目。
またお台場もなんだなー、という○ちゃんだったけど
今回は時間が早め。

ねぇ、観覧車乗らない?」と
言ってみた。

地味に、かなり観覧車に乗るの、憧れ。

本当は彼氏とイチャイチャしながら乗るのが
私の夢。

元彼もその次の彼も嫌がって乗ってくれなかった。

不倫してたSさんとも
乗るはずのデートの日の前に奥さんに関係がバレテしまい
結局乗る事は出来なかったし。。。(涙)



いいね。間に合うかな?
そう言って車を飛ばした。







カップルだらけのお台場。
そう言えば、月曜日にも来たっけなー、って事は
オフレコにして。

観覧車に並ぶ。



時間は、50分待ち(汗)


よくもよく人がいるよな、と思った。
そんな中、並んでるけどさ。

並んでる間。
手を繋いだり、階段で並んでる時
後ろから抱き付いてくる。


包み込まれる感触。
あぁ、私は、あれからどれくらい抱きしめられてない??



50分ぐらい、本当に待ったけど
2人とも話が盛り上り、あっという間に順番が来た。


ピンクのゴンドラに乗り込む。
キレイな景色が一望できる。
かなりいいシチュエーション。
なんで、今までの彼氏が拒むのかがわかんない。
嬉しくて、きょろきょろする。

嬉しくて???


ちがう。
急に2人っきりになったから。
かなり、緊張した。

はしゃいでた私も、挙動不審になってたな(笑)

頂上に近づくにつれ
密着していった気がする。






ねぇ、もうそろそろ頂上じゃない?

そうかも??


立ち上がって景色を見渡す。


周りにゴンドラは見えない。


てっぺんって、2人だけの世界になる。
キレイな、夜景と。



この、シチュエーション。。。。



キス、された。
ううん。私もしたかった。

軽いって思われるかもしれないけど。



柔らかい唇に、ふわっと触れた。




Kとは、違うキス。
優しい、やさしい、キス。



ぎゅっと抱きしめられて。


○ちゃんに抱きつく。





○ちゃんって、かなりふくよかで。
悪く言えば、オデブちゃん。

抱きしめ応えがあるんだけど(笑)





15分間の、空中での2人っきりの空間。




だけど。
あっという間に下についた。


下につく寸前に、もう一度キスをした。









観覧車を降りて、すこしゲーセンで遊んだ。
私は、かなり機械音痴で。
ゲームは相当苦手。

ちょこっとだけ、体感型新作ゲームをして。


お決まりのUFOキャッチャーへ。

ぷーさんのぬいぐるみを取ってくれた。


あんまりぬいぐるみは好きじゃないけど
かわいいから、許す。





それから、また海浜公園で座って話した。
話しても、話しても話は尽きない。




手を繋いで、海辺を歩き
外で、キスをする。



なんて、幸せ。
これが、私の憧れのデート。



こんなふうに愛されるのって
何年ぶりだろう。

すごく、大切にされてる気がするし
愛されてる気がする。


・・・・実際。
幸せを感じるけど、その度深層心理は複雑な気持で。





Kを裏切ってるという気持ち。
○ちゃんは、まだ彼女と別れ切っていない。



双方に対して
貞操感の薄い私で申し訳ない、と感じる。






車に乗り込む寸前
もう一度、抱きしめられた。

ギュっと。


そして、またキス。




それを、私も答える。




最後に、もう一度抱きしめたかったんだ。


ふと、気付くと。
向かいの道路はオープンカフェで。
キスしてるところ、観られたなー(汗)


その話を○ちゃんにしたら
そうだったの?
俺、Snowさんしか目に入ってなかった。
」と。

照れる事を平気で言う。





一生懸命の○ちゃん。


それに、答えてあげたいけど。







幸せだと感じるたびに、切なくなる。






キス、されるたび、思い出す。










Kの事を。

比べてしまう。。。。
Kと。





最低の最低女だけど。。。。






今度は、Kから逃げる為に
やさしい、寛大な、○ちゃんに依存してる。





私は、本当に愛に飢えてると思う。










↑投票ボタン。懲りずにまたつけてみた。

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