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不幸好き - 2002年07月15日(月) 私は最低女だ。 今日は月曜日。 バイトが無い日だから、 料理を作ってあげたりしてる日。 ○ちゃんは、明日振休だから 家に泊まりたい、って言われてた。 いいよって返事もしてた。 今日、何作ろうか考えてた。 あの台詞を聞くまでは。 Kの 「後で、飲んだ席で詳しく話すよ」と。 その言葉が。 私の心を動かす。 もしかしたら。。。。 Kが、家に、来るかもしれない。 バッティングするのが、怖い。 電話が鳴ったらどうしよう、とか。 考え出したら止まらない。 私は、どっちを選ぶ? 私は、どっちが優先? 私は、とっちと過ごしたい? 心の中で勝ったのは。。。 やっぱりKの存在だった。 来るかもわからない、K。 別に、他の部屋に泊まるかもしれないし。 帰っちゃうかもしれないのに。 ちょっとの期待に、すがりたくなる。 バカだな、って想う。 理想の旦那さんの、○ちゃん。 器の大きさも、私に対する愛も、全て、全て これ以上ないってぐらい、条件が良くて。 ○ちゃんとの未来を考えると 将来がみえる。 笑いながら生きていける気がする。 彼以上に安心できる男は現れないだろう。 彼以上、自分を出せる男を見つける事は出来ないだろう。 なのに。 なのに、私はKを選んでしまう。 未来も明日の希望すらない、Kを。 本当は○ちゃんの為に料理を作ってる時間。 私は、何もする気になれず ご飯も喉を通らず、だたPCをいじるしかない。 なんの幸せもないこの状況を私は選んだ。 ○ちゃんを傷つけて。 私は、Kを待っている。 ...
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