本当の恋って?...Snow

 

 

見切りをつける - 2002年09月23日(月)

3連休の最終日。

私は最終便で東京に帰ってきた。

羽田には23時10分ぐらいには到着したと思う。



地元の友達のメールに返信したり
親や姉に電話して、荷物を受け取って、
いざ、帰ろう、と思い、モノレール方面へ向かう。



なんとなく、気になって○に電話する。
とりあえず、この連休は全然メールの返信しなかった。

常に横には誰かがいて。

メールを打つ暇がなかったし。


え?着いたの?


・・・・そうかぁ。
今何処?





????



今、何処?

なんか、聞く内容が変。。。。




まさか。。。。


羽田空港に居る?





○、こんな最終便で帰ってきた私を迎えに
着ておりました。羽田まで。

私はどちらかと言うと、羽田よりに住んでいるので
帰りはすぐ、楽々帰れるけど
○の寮は結構ここからだと不便だし、
しかも、その時間は終電が間に合わない。。。。(汗)


恐るべし、○の愛情。
電話しなかったら、会えなかったけど。。。。



睡眠不足と、遊び疲れと、子供たちとギリギリまで遊んでたので
微妙に筋肉痛の身体を引きずって家路に向かう。

微妙に、モノレールの終電を逃し
京急で帰ることに。


しかーし、私の最寄駅には行かない列車しかない(涙)



ビールや、ワイン等のお土産があって重い。
今回は結婚式だったから荷物も多いし。



○の雰囲気も、どことなく重い。



賭けをしてたんだ。

なんとなく、想像はついている。


ちゃんとお出迎えできたら
俺はSnowの事、一生愛し続けようと、
会えなかったら、諦めようと。。。。



なんか、微妙だな。。。。





そうか。。。。

実は、先週の3連休も別れ話(付き合ってないけど)した。
家にある荷物を全て持っていった。
お互い、幸せになろうな、ってバイバイしたのに。。。。
結局は○が辛い、忘れられない、と言って
別れてから一時間で元の関係に戻ったけど。

だから、察しはついている。
この3連休、また離れたからいろいろ考えたんだろう。

メールの返事も出さなかったし。






今度は、きっと本気だろう。


でも、思う。



私たち、もう、この関係を続けるのはやめた方がいい。

○も、体調を崩してるし私との関係に疲れてる。
私も、今の生活を崩す事はまだ出来なくて
まだ心に余裕なんてなくて。。。。


Kさえ、心に居なければ
○を受け入れる事が出来ると思ってた。

でも、今の私はKを忘れる事が出来なくて
いつでも、少しの可能性で
Kが私を頼ってくれるのを待っている。


Kさえ、心に居なければ
○の愛情を心地よく受け入れる事が出来たのだろうか。




時間が、欲しかった。
けど、そう焦れば焦るほど、
Kを愛しく感じる気持ちは募る一方だった。



○の言葉が、突き刺さる。



○の気持ちが、痛い。重い。





終着駅に到着して。。。。
本来ならタクシーで帰りたいけど。。。。


こんな雰囲気のまま、バイバイするぐらいなら
もう少し話したいな、、、と思い、
そこから家まで歩く事にする。

多分、20分ぐらいかかるだろうけど。





重い話は続く。




○は、強がりを言う。


聞いてるこっちが、辛くなる。




そして、、、、
お願いがある。
どうか、世界一幸せになって欲しい。
俺が幸せにしてあげたかったかのに出来なかったから。

絶対、幸せになって欲しい。







・・・。
切ない。


今は、自分を傷つける事しか、してないかも。



・・・でも、私は今でも充分幸せ者。
これ以上の幸せって、なに?


幸せの基準って?


結婚できたら、幸せ?
Kと付き合えたら、幸せ?




わからない。







でも、ひとつわかった事。




○が、私を好きでいると、辛いって事。

だから、私はもう優しくしない。


そして、私を諦めて
どうぞ、どうか。。。。


傷つけてしまった元彼女の元へ戻ってください。
今でも頼ってくれるなら。。。。


私は○の優しさを利用しました。

悪い女です。







こんな私を、どうか一日も早く想い出にして
その苦しさを忘れてください。。。。


そして、○が、幸せになってほしい。。。。
心の安定と、身体の安定を、取り戻して欲しい。。。






...




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