予定外です。
こんな時期にＵＰする気はなかった。
でも何かしたくて、どうにかしたくて。
こんな形で。
ただ護りたいと思ったの。
どんなことをしても、どんな嘘をついても。
ねえ、オミ君？
アヤを護りたかったよねえ？今、護りたいよねえ？
あのとき「君達を幸せにしてあげる」「僕にはそれが出来る」
って言ったさあ、あの人を護りたいよねえ？
オミアヤのオミって、アヤと同じ位置にいる為だけに
人を殺し続けていたんだなぁ…なんて、ぼんやりと実感。
鷹取の家を捨てて、さ。

最終章のアニメ設定が「一年後」って知る前に書いたのね、これ。
アヤの髪の長さから推定して五年は経ってるだろうって。
だからオミは２２、アヤは２５前後です。
そう、未来のお話。
あるかないかもわからない、夢の中の話。
どうなっちゃうんだろうね、Ｗｅｉβ…っていうお話。

私達に、何が出来るんだろう。
誰なら、どう出来るんだろう。
誰なら…。

知りたくなかった。
考えないようにしていた。
こんな結末は、きっと誰も想像しなかったと思うよ。
そうほんの、二週間くらい前までは…。
そうして、きっと。
あの一枚の紙（に記されていた内容）を知って、想像した結末。
でもきっとどうにかなると信じていた。
今でもきっと、まだ信じている。
でもたとえ、中止でなく延期になったのだとしても、
こんな風になって、多くの人に何かを残すんだね。

私にとってはこんなにすごいことでも、
誰かにとってはどうでもいいことだったりするんだなぁって。
明日は普通にやってきて、いつものように。
過ぎていくんだろうなぁとか。
いつもってなんだろうね。

なんか…眠れません。
明日、結構早いのになぁ…。
困っちゃったな…。

「私に何ができるだろう…。信じ続けること？」