こころのこえ

2002年06月24日(月) そう切に祈って止みません。本当にありがとうございました。



今日
内定の辞退に行って来ました。


就職課の先生に
『きついことを言われるかもしれないけど
 何を言われても謝りなさい』
そう言われていた。


当然のことと
覚悟はしていた。





(何をどう伝えればいいのか。。。)





ギリギリまで悩んでいた。




断ることの方が
受け入れるよりも
ずっと
難しいとさえ感じた。


実際そうだと思う。
断ったあたしには
何も残っていない。
あるのはただただ
この先の不安だけ。
少し自信を貰った
気もするけれども。





10時半、
電話で約束した時間ちょうど。
オフィスに入った。




笑顔で迎えてもらい
戸惑いが走る。

でもこれから
長い先のこと。
その場の想いで
決断することではない。




目をそらさず

「落ち着いて、冷静に考えさせていただきました。
 大変申し訳ないのですが
 自分自信の性格と面接時におっしゃっていただいた言葉を
 この2日間しっかり考えました。
 どうしても不安感を拭いされません。
 このような気持ちでお世話になるのは。。。。
     省略
 大変申し訳ありませんでした。」

こんな風に言った。

情けないけど
殆んど就職課の先生に
アドバイスを貰った時の言葉。。。
そういうので精一杯だった。






「大切なことですからね」
企業の方はそうおっしゃって
白紙の入社承諾書を受け取って下さった。
罵倒されるかもって心配の必要なんて無駄だった。








オフィスから出る際
スタッフさん全員が
「ありがとうございました」
と頭を下げられた。



あたしも
丁寧にお礼の言葉と頭を下げ
それに応えた(つもりだけかもしれない)。




本当に
あたしには
もったいない企業でした。
一緒に仕事をしたいと思える方が沢山いました。
でももう
振り返りません。



どうかこの決断が
お互いにとって幸運をもたらしますように。。。




























「空から降る一億の星」
初めて真剣に見ました。
(家庭教師の生徒に少し内容を聞いていたから
 話についていけた)


泣けましたね。

でもずるい。
メインが
死んでしまったら泣くよー。

生きるエンディングで
泣きたい。


とはいっても
なかなか良い話でした。



木村さんかっこいいですね。
これまで
普通にかっこいいと思っていましたが
かなりかっこいいって思った。








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あや

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