こころのこえ

2002年06月26日(水) 結婚する友人へ。


7時半頃、
中学生からの付き合いの友人から電話があった。


彼女は看護婦さんをしている。


あたしは学生で
彼女は社会人。


彼女は
夜勤もこなしているし、
休みも決まっていない。


必然的に
連絡は
しづらくなっていた。



それでも
連絡がつけば
中学生の頃のように戻れる。



大切な友人の一人であることには変わらない。









その彼女が
「結婚が決まりました」
と告げた。








あたしは驚いて
「おめでとう」
の言葉に続く言葉に
なんと言えばよいのかわからず迷った。





あっという間に
決まったのだと言う。
(ちらっとそんな話も聞いてはいたけど)








さらに
「運命だって感じた」
って嬉しそうに話してくれた。




















結婚したら
彼の住んでいるところに移るそう。
ここから新幹線で2時間強かな。



幸せそうな彼女の声に
おめでとうって
良かったねって
心から思える。





でも
やっぱり
淋しくなるなってのが1番最初に感じた
あたしの正直な感想。





今だって
そんなに連絡し合ってるわけではないけど、
いつでも駆けつけられる距離にいるって
安心感が
どこかにあった。


結婚したら
埋められない距離ができるのかな。。。













でも
彼女の幸せはここにはない。
向こうにあるんだもんね。




それに心配することはない。
あたしたちの仲は
そんな簡単に壊れない。

今までだってそう。
そんなに長い間連絡が途切れていても
必ずまた繋がった。
(繋がるって確信があったから
 心配もしなかったくらい)




でも
やっぱり
聞いてすぐの時は動揺しちゃったよ。
(普段、学生のなかにいるあたしには
 結婚なんて言葉は滅多に聞かないからね)










良かったね!
本当におめでとう。
幸あれっ!





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あや

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