思い出の散歩道
こお



 県民性。

扶桑社から県民性の本。
千葉県民は「族と長嶋茂雄」ということらしい。
……そんなことないぞ?w

明日は健康診断して、そのままお仕事だ。
どうせなにも変わってないんだからしなくてもいい気がする。
でも、たまに寝ようとすると後頭部がじわじわと痺れる様な感覚を受けるけど、あれってなんだか怖いので原因を知りたい。
……癌ですとか言われたら私は仕事をやめて、残った時間をどうするのだろう。
っていうか、前にそんな小説を書いたねぇ。
……実際どうするのかな。
誰も愛しちゃいけないし、誰かに約束もできない。
草薙君のドラマじゃないけど……どうするのかな。
この世に自分がいたって言う証拠を残したいかな。
友人だけでも私のことを覚えていてほしいと思う。
たくさんの友人を作って、たくさんの友人に自分のことをたまにでいいから話してほしい。
そんないい人になりたいね。
えふえふを辞めるとき……世界から離脱するとき……怖いよね。
擬似的な死を経験できるんだから。
やめるときはできるだけたくさんの人を助けて、たくさんの人にお礼を言って、たくさんの人に私を覚えていてほしい。
今の私にもたくさんの辞めていった親切な人たちの気持ちが伝わっている。それは時代を越えて受け継がれていくサンタの話のように暖かくて清々しいココロ。
偽善であったとしても、それは今の私の中に受け継がれているし、その気持ちを私はまだ少ないけれど新しい人に伝えていっている。
最初に始めた人たちの気持ちは世界に残っていて、私たちはそれを次の人たちに伝道させている。
多分、終わることなくその偽善は続いていく。
現実でなくなりつつあるちょっとした偽善が残っている世界、ヴァナディール。
多分、そこに降り立って誰もが思うこと……私には何ができるか――。
そして、知るんだ……人と分かち合える喜びを。
以上、柊こおがお送りいたしました。
乱文だねぇ……。

2003年07月16日(水)
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