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■ 最悪は回避され。
というか、今日のジャンプで一番微笑ましかったこと。 和月先生の「10週突破」……ゴーウェストすごい悔しかったんだろうなぁって言うか、トラウマになってたんだろうなぁって思った。
エフエフ断ち3日目。 仕事が忙しいというのもあるんだけど、少し小説を書きたくなってきたというのが大きい。 前回もこんな感じで辞めかけたんだけどなぁ。 あのときから半年以上がたって、辞めれない理由とか増えた……。 たくさんの人が私を頼りにしてくれるし、好きでいてくれる。当然、私もそんな彼らを友人だと思っている。 ……ただ、いつのころからだろう。 段々と自分の中でヴァナディールの面影が薄れてきたのだ。 今までそこにいなくてはならない自分というものが次第になくなっていく。 それはまるで雪のようにゆっくりと、だけど確実にその輪郭を崩していくのだ。 ヴァーチャルだけの世界がリアルに染まっていく……そうだ、エフエフの知り合いとメールを携帯でやり取りするようになったからかな……だんだんとヴァナにいかなくてもいい気がしてきたのは。 だって、リアルでも大好きな人たちと触れ合えるから。 ヴァナという特別な、特殊な空間だけの仲間が自分の中で普通の友人になってきている。 自分でもこの先どうなるかは分からないんだよね……。
ヴァナディールを思うと私はいつもクリスマスのことを思い出したりする。 別にクリスマスにはじめた訳でもないし、クリスマスに何かあったのかといえばそんなこともない。 サンタの話をみんな知っていると思う。 それでそれが嘘であることもみんな知ってると思う。 そして、その嘘を自分の子供にもいつかはみんなつくことになる。 これ以上ないほどの優しい嘘をつくことになると思う。 その嘘はずっと昔からあって、たくさんのたくさんの人たちの喜びだとかをずっとずっと携えてきてる。 多分、100年後の未来にも私たちのついた嘘がこの世界には息づいていて、世界はその日優しい嘘に包まれるんだと思う。 ヴァナでもさ、毎日辻ケアルがどこかで行われてて、その辻ケアルをした人がまた誰かを自分が受けた優しさを分けていく……多分、ずっと先もそのまた先もそんな世界が広がっていく。 自分がした辻ケアルが自分が引退した後もその世界に残っていると考えるとすごいなぁって思う。
私のついた嘘 100年後の子供も騙される サンタに願いを
2003年09月02日(火)
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