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■ 最後に神様がくれた。
友達が4時間説得をしてくれた。 私にやっと彼女と話す機会を与えてくれた。 ……その話をする前に、私は昨日彼女に思い尽くす限りの罵声を浴びせた。 そのことを断っておく。 言い訳はしない。 そこに本音があったことも認める。 もしも、あなたが私の日記を読んでいて、私に同情をするならばやめてほしい。 悪いのは私なのだから。
私は「許された」 ……いや、もうこれ以上私に傷つけられたくないのだろう、私は拒絶されたのだ。 私は全てを捨てて彼女の前に立った。 全て真実を話す気だった。 聞かれたことには全て答える気だった…それが上手く伝わったかは分からない。 彼女は最後に私に「じゃあね^^ばいばい」って言って私の前から姿を消した。
……その日の夜。 旧友とカラオケボックスに行った。 呑みにいくことにしたけど、普通の飲み屋では呑む気にはなれなかった。 朝からずっと一人になると泣いてしまって。 普通の居酒屋で、酒なんて飲んだら……。 カラオケボックスで歌いもせずに1時間いきさつを全て語った。 そして、歌った。 泣きながら歌った。 涙とか鼻水とか顔ぐちょぐちょにして歌った。 エフエフの知り合いにも電話した。 すごく今回のことで世話になった人たちだから謝りたかった。 お礼を言いたかった。 泣いてて、言葉になってたかわからないけどね。 途中から師匠もきてくれた。 あたまをもみくちゃにして笑いながら慰めてくれた。 俺が泣いてちゃいけないんだよね。 傷つけたのは俺なんだもん。 あの子はすごくやさしい子で、強がっててもとても弱い部分のあった子でした。 それなのに私が……初めて見せてくれたその弱い部分を傷つけてしまったのです。 私は一生、このことを後悔することになるでしょう。 人生の中でこれほど後悔したことはありません。 どうすれば彼女の傷を癒せるのでしょう。
今でも私は彼女にtellを送ってます。 それが彼女を傷つけることになることは知っています。 知っていてやっています。 私はひどい男です。 ただ毎日、一言だけ おはよう おやすみ とだけ言いたい。 たまに独り言を言うかもしれない。 許してほしい。 もうBLされているだろうから、本当に独り言だけど…言うと少しだけ心が落ち着くんだ。泣いちゃうけどw ああ、彼女のほうがもっと泣くよね。 ごめん、ごめんね。 Ciba、絶対忘れないから。
2004年04月13日(火)
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