会社の帰り道、電車がめずらしく空いていたので席に座ることにした。 となりには、英語の本を読んでいる女性が座っていた。 電車に揺られ、2駅過ぎると、 急にその女性がアタシの方を向き 「も・・・・もしやっ るかさん???」 ぎょー! 良く見たら友達やんけ(汗)。 しかも同じ駅に住んでるKちゃんだ。 以前、仕事を一緒にしていたKちゃんだが、近くに住んでいながら お互い仕事が忙しくて、最近はごぶさしたしていたのだった。 「なんか、この匂いは、るかさんの匂いだと思って」 (−Θ−)どういう匂いだろ・・・・。 「スカートの柄がるかさんだって思って」 (−Θ−)無地だってば・・・。 「でもコワクてなかなか顔みれなかったのー!!」 (−Θ−)こわいのか・・・。
アタシとKちゃんはメアドの交換をして駅で別れた。
その次の日、駅前のスーパーから出てくるKちゃんを発見。 声をかけようと追いかけてみたが、 自転車に乗るKちゃんは中野浩一のようにすばやい。 Kちゃんたら、しばらく見ない間に、競輪の選手に転職したのだろうか。 アタシはネギのとびだしたスーパーの袋を振りまわして 必死に、追いかけるが見失ってしまった。 ε=( ̄。 ̄;)ふう・・・ ま、いいや。老女だから心臓麻痺おこしそうだし(泣)。 メールに、駅前でみかけたことを書いておいた。
しかし、返事がきてびっくり。 ひ・・・・人違いだった(汗)。 全然知らんひと、尾行してしまいました(泣)。 しかもネギのはいった袋ぶんぶん振りまわしながら(泣)。
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