先日おかまの話を書いたので、Morrisseyについて書きたくなってしまった(謎)。 昔、Morrisseyのコンサートへ行くと会社の人にったら「森進一なんか好きなの?渋いね」と言われ気絶しそうになったことがある。
Morrisseyは英国の歌手で、その特異な屈折した歌詞と歌声に、当時少女だったアタシの心はわしづかみにされたものだった。Derek Jarman (ゲイでエイズで亡くなった英国の映画監督、詩人)のプロモーションビデオも当時としては斬新でアタシたちの周りでは(一部かしら?(泣))とても話題になった。
1番スキなプロモーションビデオはThere is the light that never goes outという曲で麦畑のなかで少年がただただ寝ているものだったが、その音楽ととてもマッチしていて美しかった。 その歌詞は、事情があって家に帰りたくない少年が、片思いの男の子とドライブしている最中の気持ちを歌ったものである。
And if a double-decker bus Crashes into us To die by your side Such a heavenly way to die And if a ten truck Kills the both of us To die by your side The pleasure and the privilege is mine
ダブルデッカーバスが ぼくらにぶつかってきたとしても 君のそばで死ねるなら それほど幸せな死に方はない 10トントラックが ぼくらふたりを押しつぶしたとしても 君のそばで死ねるなら それはぼくの喜び、ぼくの名誉
(*゚Θ゚)…。 他にも紹介したい歌詞はたくさんあるのだが、るかちゃんファンを減らしそうなので(謎)ここではやめておく。 歌のタイトルだけ紹介しておくので、興味をもったひとはTSUTAYAへどうぞ。
Pretty girls make graves (墓を掘る美しい少女たち) Still ill(まだ病気) Barbarism begins at home(野蛮なふるまいは家庭から) The Queen is dead(女王は死んだ) The boy with the thorn in his side(心に茨を持つ少年) Vicar in a tutu(チュチュをきた牧師) Some girls are bigger than others(ある女の子たちは他の子たちより大きい) Big mouth strike again(大口がとまらない) Handsome Devil(ハンサムかよ(*゚Θ゚)…)
|