2006年05月27日(土) |
るかちゃん映画鑑賞会「死への逃避行」 |
別れた妻の元においてきた娘が5歳で亡くなり その瑕がいつまでも癒えない私立探偵「タカの目」。
ある日、金持ちのボンボンの恋人の身元調査を頼まれ尾行することになる。 しかしこの恋人はただ者ではなく、ボンボンを殺してしまうのだ。 「タカの目」には彼女が亡くなった娘にみえるようになり 総てを捨てて彼女を尾行するようになる。
なぜなら、彼女は連続殺人犯だったのである。
彼女はなぜ殺人犯になったのか? 彼女にも亡くなった父のことで いつまでも癒えない瑕があったのだ・・・。
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以前東京12chでこの映画をみて 是非もう1度みたい!と思っていたのですが DVDもビデオもなくあきらめていたところに 限定でDVDが発売されました。
当時24歳のアジャーニの鉄仮面のような演技と ジャック・オディアールの引きこまれる脚本。 80年代イム映画の好きな方にはおすすめです。
不思議なのはこのDVD同じ作品が2つ入っています。 1つは重要な部分がカットされすぎなので オリジナル版をごらんになることをお奨めします。 てか なんで2つ? 謎は深まるばかりです。

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