12月14日 横浜国際総合競技場で行われた クラブ アメリカ VS FC バルセロナの試合を見てきました。 今までゴールの裏側でしか試合をみたことないわたしですが はじめてのカテゴリー1での観戦だよ!おっかさん!
前日までノロウイルスそっくりな病状&顎関節症になっていて 苦しみながらも這うように行ってきましたが行って良かった。
当日は大雨だったので選手たちのコンディションが 気になりましたがとても良い試合でした。 家に帰って途中まで録画した試合を見てみましたが 解説がクソだったこともあり 生で見るのとこんなにと違うものかと思いました。
テレビではカットされていた選手紹介。 1番声援が多かったのは皆さんご存知の方なので割愛。 2番目に多かったのはプジョルさんでした。 3番目に多かったのは、デコさん、マルケスさん。 あとはテュラムさん、シャビさん、サビオラさん、若手のドスサントスさんなども声援が多かったです。
素朴なお顔立ちの方の多いちびっ子バルサですが 生で見たマルケスさんはたたずまいが美しくオーラが出てました。
しかし1番輝いていたのは、やっぱりデコさんでした。 等々力の練習では追っかけギャルたちに 一人だけパジャマ着てるみたいな人がいると言われていたそうです(大照)。 (デコさんは欧米人にしては手が短いため 何を着てもダブダブ。)
あざらしのゴマちゃんそっくりの困り顔。 スポーツ選手らしからぬ手をフリフリした可愛い走り。 テレビで見る以上に小学生に見えます(大照)。 ものすごく走っているわけではないのに いつも良い位置にかならずいるデコさん。 4点全部に絡む大活躍でした。 そのタッチの柔らかいパスや頭脳的なプレーに脱帽しました。
ライカールト監督がいつもデコさんを休ませずに試合に出す意味が わかったような気がしました。 バルサは優秀な選手な集まりです。 しかしフィールドで絵を描いているのは デコさんただひとりだったのです。 本当に優秀なひとだけに許されるお仕事なんですね。
デコさんの書いた絵のとおりに動くバルサの皆さん。 ものすごく華麗なパスまわしです。
最後の最後にデコさんらしい ものすごいミドルシュートも見れて感激でした。
デコさんがいるうちにいつかカンプ・ノウで試合を見てみたいな。
日曜日の決勝もがんばってね。
|