あまいせいかつ

2007年02月13日(火) Marie Antoinette考察

わたしの稚児であるギャスパー・ウリエルがチョイ役でてるし
マカロンの美味しいラデュレがお菓子を作っているらしいし
S・コッポラ監督のマリー・アントワネットを見ようと思っていました。

しかし映画宣伝番組をみて唖然。

マリー役の女優が婆さんすぎて
とても14歳で嫁に来たマリーとは思えなかったこと、
80年代ロックがBGMで違和感を感じたこと、
すっかり見る気をなくしてしまいました。

マリーさんのドキュメンタリーや本を読んでも
一番詳しくわかりやすく書かれているのは
やはりベルバラのような気がします。
ベルバラを書くにあたって池田理代子さんの読んだマリーさんの
膨大な参考書一覧をみてびっくりしたことがありました。

ところでベルバラ世代のわたしですが
キャンディキャンディは大嫌いでした。
好きな男が死んだのに、すぐ違う男のことでグジグジ悩み
俗っぽい女だなぁと子供ながらに思っていました。
小さい頃からずっと一人の人しか見ていなかった
アンドレの鼻毛でも植毛したいぐらいです。

ところでいろんな国でベルバラは放送されているようです。

■アラビア語版テーマ曲

アラビア風こぶしが妙にマッチします。


■イタリア語版テーマ曲

イタリア語はちょっと合わないようです。
イルディーボのようなコーラスが素敵です(大照)。


■フランス語版テーマ曲

ふ・・・フランス人は何を考えているのでしょうか?


 < 過去  INDEX  未来 >


luca_luca [MAIL]