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| 2003年05月20日(火) |
『心地よい日々は過ぎ去ったものとして、
もう還ってくる事はないのでしょうか？』
どこか期待していた。
何度裏切られても。
でも、無理。
「止める」
と宣言を幾度と無く繰り返して。
だけど結局止められなくて。
でも今日は、
出来そうな気がした。
少し、の、勇気。
精一杯の、強がり。
返事を出さない。
それはあたしにとって一番辛い事。
――――――――――――――――――――――――――――――――
本日も二時間目登校。
数学だった。
ほぼ自習だったので寝てた。
暇なんだもん。
日に日に、ｻｷと居るのが苦痛になってきた。
どうしちゃったんだろう？
あんなに自分勝手じゃなかったのに。
平気で人を傷つけるような事を言う子じゃなかった。
どうしちゃったんだろう？
今日は特別は事は何もなかったな。多分。
普通に授業受けて。
□
放課後は図書室で勉強した。
って言っても専らあたしは喋り捲ってただけだけど。笑
行ったらﾕﾐとﾐｷﾉが居た。
ってゆうか、ｻｷやｱｲﾐやﾕﾐに勉強教えてたらｶﾅに、
「〇〇（←仇名）って頭いいんやー知らんかった〜！」
って言われました。
失礼な（ぇ
いゃ、頭良い訳じゃないけどさ。笑
毎回ｸﾗｽ５位以内に入ってたｴﾘとﾃｽﾄ勝負してたんだぞ〜
って言ったら心底驚かれた。
失礼な
まぁ順位は下から数えた方がよくってよ（誰
痛かった。
体育と簿記と音楽で３以下とってたからね。ふふん。
五教科だと平均４以上あるのよ？
って言ったら、
「嘘やぁ〜！」
って言われた。
殺っちゃっていい？（ぉ
図書室にはY元君も居ました。
いゃぁ。
やっぱ、彼ちっちゃいわ〜。笑
そりゃぁあたしよりは高いけどさ。
見下ろされるのに萌えるワタクシと致しましては、
やっぱり180有った方が....何
あぁぁ。でも喋りたい喋りたい。
喋ったらｻｷに睨まれますが；；
□
その後ｻｷが早く帰りたいってゆって先に帰ったから、
ﾕﾐとﾊﾞｽ停のｲｽに座って喋りました。
ﾕﾐもｻｷについて愚痴ってた。笑
何かﾕﾐに、
「ｸﾗﾌﾞで一番歌ウマイの絶対にﾕｲやってー
っていうかお前ｸﾗﾌﾞやめろ！。笑」
って言われた。
いゃ、うまくないから。汗。
ﾕﾐのがうまい。
ｸﾘｽﾏｽﾗｲﾌﾞで、引退した先輩に褒められてたしね。
うまいよまぢ。
「やめろって何さバカ！！笑」
とかってじゃれてました。
ﾕﾐがすごい可愛くなってきた。
やっぱ恋する女は強いわね（ぉ
◆
『ﾕｲも早く彼氏つくり』
いつまでも引きずってまともに恋愛してないあたしに、
誰かが言った。
「引きずって悪いかよ」
って思ってたけど。
今は、
素直に聞ける。
うん。
まぁ彼氏できるかは微妙だけど。笑
