恋愛至上主義
今まで←昨日明日⇒はいいろのそら。


2003年12月05日(金)


自分の夢を語れる人をとても羨ましく思います。
〇〇になりたい、だとか。
あたしも少なくとも2年前まで夢を持っていたわけで。
その夢のために大学に行きたかったわけで。


でも今は夢がないわけで。
じゃぁあたしは高校を卒業したら何をしたらいいんだろう?
2年前までは、
「普通のOLは嫌だ。」
とか言っちゃってて、
中学2年で医者に、
3年で弁護士に、
そして高1で臨床心理士になりたいと思ってた。


何で諦めたのかは覚えてないけど。



意欲に燃えない。

やる気が起きない。

将来に楽しみが持てない。

きっと高校を卒業しても今と変わらないと思う。

でも「学生」として免除されてたイロイロな負担が増えるだろうけど。

何だかんだ言っても「学生」って保護されてるんだよね。

護られてる。



授業中ふと窓から外を眺めたら、頭の薄いサラリーマンが数人寒そうに外を歩いてた。
彼らの夢が「平凡なサラリーマン」だったなんて考えられない。
きっとイロイロ夢をもってたはずだと思う。
だけど現実は。
そんなこと考えてたら「夢に向かって」なんてバカバカしく思えた。



なりたい職業がないから、大学行かずにバイト(サクラ)の社員になるよ、
って言ったらママに、
「何言ってんの?」って言われた。
「だってなりたいものないし。別にそれでいいじゃん。成績関係ない職業だし」

そしたら、

「じゃぁテスト前にバカみたいに勉強する意味ないじゃん。全部無駄無駄。
しなきゃいいのに」






何か、冷えた感じがした。
確かにそうだけど。
今まで頑張ってきた事を否定された気がした。
寝たいのも遊びに行きたいのも何もかも我慢して一番をとろうとしていたあたしの努力は、
ママの「無駄」の一言で全て壊されました。


あたしがしてきた事は無駄だったのか。



頑張る事がしんどくなってきました。



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