恋愛至上主義
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2004年02月24日(火)





多分あたしは一生引き摺り続けるんだろうな。








あたしは今までに本気で誰かを好きだったのが二回しかない。
多分、生涯この二人程好きになれる人は居ないと思う。


最初は小学4年生の時に二つ年上の人が好きだった。
次は高校に入ってから。

本気で好きだったんだと思う。
今思い返しても好きだなって思うし。
でもそれはもう恋愛感情ではなくて。

二つ年上のFのことはもう随分思い出した事がなかった。
思い出すことはあっても好きだったなぁと思うくらいで、
当事の感情が呼び起こされるわけでもない。
でも記憶のどこかにはあったわけで。
つい最近、思い出す機会があった。
「あんな人も居たな」という曖昧なものじゃなくて、
当事の状況まで。
正直、キツかった。
自分自身きっとあまり思い出したくなかったんだと思う。
思い出しても後悔するだけだしね。
あの時の、自分の馬鹿さ加減が。
あの時あたしがああしていれば、とか、思うと、かなり切ない。
きっと、何かが変わってたはずだと思う。
ストーカーもされてなかったはずだし。
本当に馬鹿でした。
ガキだった自分に吐き気すら覚える。
きっと、存在を遠くに置いてしまったのはあたし自身だというのに。

もう逢う事はないし、あの人の存在を確かめる事ができないから、
きっと、またあたしの記憶に埋もれていくんだろう。
それで、いい。
あんまり思い出したくないし。

高校になって好きになった人はちょっと変わった人でした。
そして、あの人に似てるところがあって。
重ねてただけなのかもしれないけど、好きだった。




妥協しない限りあたしはずっとこのままだと言われた。
でもあたしは頑なになってるつもりはないし、
このままでももういいと思ってる。
それだけ二人があたしに与えた影響は大きかったから。
どちらにも、すごい助けてもらったし。





あーなんて〆ていいかわかんない。
最近物書くことしてないからなぁ・・。


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