- 2002年04月11日(木) 我ながら、おバカ。 今日は休みだったが、なぜか内職していた。 やっぱりすでに関係の切れてる(少なくとも遠ざかっている)生徒に インタビューをするのが嫌で 独断でアンケート郵送作戦を敢行。 …するもやはり独断だってことと、 結局それは無駄なんじゃないか、職務放棄なんじゃないかとか いろいろ思い始めてしまって あまり勤務時間中におおっぴらにできず。 切手代1万2千円も経費としてもらう勇気もない始末。 多分、このやり方は間違っているんだろう。 ひと言ボスに許可を得ておくべきだった。 とにかく一度だけやらせてくださいと。 しかし、動き出してしまった。 もう後には引けなかった。 これでダメなら電話してやる。観念してやる。 依頼書に一人ひとりの名前を書く。 封筒の宛名書きをする。(途中で挫折し、パソコンのお世話になる) 返信用の封筒を準備する。 切手を貼る。 中身をつめる。 封をする。 郵送のアンケートであたしに考えられる、ほとんど全ての手段を講じた。 これで回収率が悪ければ、即刻電話インタビューにとりかからなくては。 覚悟しておかなくては。 これから先、それがあたしの仕事になるってこと? 無駄な仕事なんかじゃなく、意味のあることだとはわかるけれども でもやりたくないなと単純に思う。 前向きに、人との会話や気持ちを引き出すいい訓練だとか思ってみてもね。 「仕事だから仕方ない」とみんな言う。 「仕事だから仕方ない」とあたしも頷く。 やりたくないなと最初に思ってしまう。 やってみればやりがいをおぼえるときがくるだろうか? だけどすんなり入ってはいけない。 本当に嫌になったときは、あたしがここを去るときなのかな(笑) 「苦手なことを克服すること」と 「得意なことを伸ばすこと」と もしも回収率が良かったら、これを恒例化することを提案するつもり。 卒業後のことまで考えてる塾!ってね。 少し前に来ていたいい流れが減速しつつあるのを感じる。 ここからは持久戦になるだろう。 最初の気持ちをどれだけ保ち続け、 緩やかな流れにも耐えて歩き続けられるかという。 ...
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