はるもにあ...Hako

 

 

ああ、 - 2002年04月23日(火)

クソおもしろくねえ。
けっ
お下品でね、失礼いたしますわ。
もうね、ここんとこ気分が低ぅーいとこを漂ってるんで。
いや、もしかしたら飛んでっちゃってるのかも知れないけど。
だいぶ戻ってきた気もする。
だからこうして書いてんだけど。

急に漫画にはまっちゃってさ。
それが始まりじゃないけど。
はまんなきゃいられない、変な気分があったからなんだけど。
でもね、はまり具合がね、やばかったね。
夢にまで見るわ、起きても頭ン中回ってるわ。
いちいちいろんな刺激が痛くて、
そっちの世界で死にそうになってるっつーか
あたしであってあたしでなくなってるっつーか。

とにかく、変なとこに向かっていたらしい。
とりあえずそいつは押入れに封印してみた。影響力は薄れつつある。
だけど、まだくすぶっている。
あそこから生まれた痛み。
昔、少女漫画を読んで涙したような、ああいうのとは多分違う。
涙は出なかった。痛みだけが残った。

悲しきかな自己憐憫と自己否定の嵐。
決してこんな風には救われないだろうという絶望に似た気持ち。
こんな風には救えないだろうという
思えないだろうという
もう全て手遅れ。なにもかも手遅れ。
そういう、気分。

あたしはいつも何かにとらわれている。
ひとつのことしか見えなくなってしまう。
だったら…
ほんとうに大事なものしか、
ほんとうに好きなものしか、
見てはいけないんだと思う。
遠回り、オアズケするのがいつもの癖。
ショートケーキの苺は最後に食べる方。
でもいつのまにか道に迷って辿り着けなくなったり
誰かに食べられてしまったりするんだ。


...



 

 

 

 

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