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入院仲間
2004年07月16日(金)
入院中、仲良くなってアドや住所交換をした人が数人いる。 うち、3名退院していてそのうちの1人とメルのやり取りが 続いている。
Kちゃん。
「やけどしたー」ってメルがあり。
まさかなー?とは思いつつ、軽い冗談で「根性焼きかぁ?」って レスしたら、まさしくそうだった… 笑えないよ。 正しくは昔懐かしい根性焼きなんてもんじゃく、自分で焼きを入れた らしい。どうやったかは聞いていないけど。
空虚感に苛まれていると言っていた。
入院中、私は薬物療法だけだったけど、彼女は限られた病院でしか 行っていない特別な治療を行っていた。
10年も苦しんでいると言っていた。
2人目は住所交換だけしたんだけど、手紙が来ないので こちらからも出していない。 本人は退院後も連絡を取り合いたいと願っていても、 家族が嫌がる場合が多いんだろうな(笑)
3人目は中学生の女の子で、病棟のアイドルだった。 私の精神年齢が低いせいか、何故か気が合いよく話した。 アドと住所も交換して、何度かメルが来たけどこちらから レスをしなくなった… ごめん。
何故なら、お見舞いに来ていた時のご家族の視線が固かったからだ。 会釈をするくらいで、私達に笑顔を向けた事はなかった。 きっと私が親でもそうかもしれない…。だからレスをやめた。
本当にごめん。
T氏ともアドと住所交換をしている。 彼はもう大人なので連絡来るかな…(笑) 楽しみだ。 T氏は元エリート銀行マンで、会社を建て社長になったが、 ストレスで鬱病にもなってしまった。 主治医の言っていた『“100%”治る人』に入るだろう。
日テレさん?蒸し返すようですが、 『鬱』を全面に押し出すようなドキュメンタリーを作る時は、 こういう人を捜した方がいいですよ。 引きこもりの“鬱状態になる事もある”人ではなく。 鬱病と鬱症状は違います。
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