晴れも褻も 〜ハレもケも、と読みます。私らしいかなと。

2007年10月23日(火) カラマーゾフのこと

今日は小ネタです。ハッピーターンを食べながら。

先日、NBonlineで「『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する」の書評を読んだ。
これは面白そうだ、ということでまずは「カラマーゾフの兄弟」から読むことにした。

カラマーゾフねぇ、ロシア文学です。ドストエフスキー。
ロシア文学の何がいけないって、名前の長いのがいけない。
そして愛称があるのがいけない。(罪と罰はこれのせいで意味が分からない)
そして長編。賭博者は面白かったけど、カラマーゾフは上中下だからなぁ。
そう思って避けてきたけど、読み始めてみました。

文庫とはいえ分厚いので、荷物の重い日は他の本を読んでいたりします。
今日はカラマーゾフではなく「梅原猛の授業」を読んでいました。
そしたら、カラマーゾフの兄弟の話が出てきた。
宗教が無いと道徳も無くなるというくだりで、
カラマーゾフの次男(イワン)が無神論者である話を引いている。
それだけならいいんだけど、あらすじをおおまかに語ってしまってるorz
これから殺人が起きるというとこなのに、犯人まで語るなヽ(`Д´)ノ

今日の教訓:本は浮気しちゃダメ。


***南の島の写真をアップしました。→こちら***
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