LORANの日記
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2006年09月03日(日) 徒歩旅行


大村一朗著「シルクロード 路上の900日」(めこん刊)を読みました。

大村さんは静岡県清水市(現・静岡市)出身で現在36歳です。

彼が24歳のとき、中国・西安を出発し、2年5ヶ月かかってイタリア・ローマへ到着しました。


1万3000kmのシルクロードを徒歩で横断すること自体が大変な冒険なのに、彼はあらゆる交通機関を

利用しないという徹底した徒歩オンリーにこだわりました。

また利用する宿も1泊100円、200円の低廉な宿を中心に最も安価なところを探し、無ければテントで

過ごしました。零下10〜20℃の酷寒の場所で、また1週間以上も雨の中を歩くこともありました。


ゴビ砂漠を越えるときには20kgを越すバックパックを背負い、280kmも水の無い地帯を歩くので、

通行する車のドライバーが心配して停まってくれたこともしばしばでした。

しかし自分で歩いて行くことを説明して断りました。




永瀬忠志さんはリアカーを引いてアフリカ大陸1万1000kmを徒歩縦断しました。

そのときサハラ砂漠を2週間ほどで歩ききってしまいました。

永瀬さんはリアカーをひきながら、地球一周4万kmを越える4万3000kmを踏破されました。



徒歩旅行はとても原始的な旅行です。

荷物が重いので1日で約30km歩くのだそうです。


飛行機なら1時間で900km以上遠くへ到着できます。

それなら誰でもできます。


永い年月をかけ思い荷物を背負いながら1歩1歩目的地を目指して歩くことは、自分の人生を見つめ直す

ためにもとても有益と思いました。




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