LORANの日記
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| 2006年09月08日(金) |
本当に国民のための政治?? |
あまり好きではないタイトルですが、小泉首相の後継首相の選出が話題になっているので触れます。
政治が市民のものになったのはフランス革命からだと言われています。
立憲君主制のイギリスなどの王国もあります。
日本も戦後基本的人権を骨格とする憲法を制定しました。
アメリカを旗手とする自由主義陣営の国です。
国民の三大義務は納税と教育とかっては兵役(徴兵)でしたが、今は選挙になりました。
自由主義と民主主義を標榜する国家の国民ですから、誰もが平等に権利を尊重されています。
以上のように教育は教えています。
いつの世にも本音と建前があることをご存知でしょう。
この教育の通りに信じている人を、政治家は「青い」と言います。
建前と本音が分からないのは、未熟者というわけです。
旧社会党や共産党は、学生のように血気ばかりで実際の政治が分からない連中というのです。
その証拠に、旧社会党は教員の村山富市氏を内閣総理大臣にしてもらって、天下を取ったような
気にさせられ、単なる票集めに利用されただけでした。自衛隊をそれまで違憲と言っていたのに
合憲と言い換えて、支持者から捨てられました。その後の旧社会党の凋落は目を覆いたくなります。
田中角栄首相の第1秘書は元新聞記者の早坂茂三氏でした。
彼は終戦直後は大学生でしたが、共産党へ入党し大いに活躍をしました。
しかし理論と議論の内部闘争と分裂に飽きて脱退し、東京タイムスに拾ってもらいました。
政治記者をしていたときに、大蔵大臣になったばかりの田中角栄氏に拾われました。
首相の第1秘書として政策の立案や議会工作や支持基盤の強化に活躍しました。
政治は国民のためという建前で行われています。
政治家が選挙に当選し活動するには、何億円もの資金が必要です。運動員も半端な数ではありません。
その資金と人員の手当てをだれがするのでしょうか?
それは各業界が負担しています。
かっては繊維、鉄鋼、自動車、電機などの労働組合が大きな力を持っていました。
その当時は社会党や共産党はとても強大で、あわよくば政権を狙えるほどでした。
いまは見る影もありませんが。
経団連という大手企業団体や銀行、医師会、JAなどが有力なスポンサーです。
こうしてスポンサーの意を受けた議員が都合のいい法律を作り(立法)、予算を獲得(行政)
します。
ですから政党とはスポンサーへの予算獲得のための議員グループです。
ですから若い人たちが選挙に関心が無くても当然です。
政治や金融を支配する人は、正に雲の上に居ます。
戦争で多くの国民が死んでも、彼らの支配が揺らがなければいいのです。
しっかり現実を知らなければ、いいように利用されます。
テレビや新聞は真実を書くことはできません。スポンサーには逆らえないからです。
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