LORANの日記
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ここ千葉の外房では、稲が既に実って色づいています。
お盆明けには、稲刈りが始まりそうです。
大きな入道雲があちこちに見えます。
強い日差しが、降り注いでいます。
田を渡って来る風は、とても爽やかです。
見上げれば、ウロコ雲が高い空をおおっています。
そう言えば、今日は「立秋」でした。
もう秋になっていたのですね。
誰も気づかないうちに、季節は巡っていきます。
咲く花も、実る果実も変わっていきます。
人は人生が永いと思っているので、半年か1年の生命の
生き物の変化にも気づきません。
しかしいつか、自分の色香も失われていきます。
すべてが自然に戻っていきます。
淡々と、悠々と、なんの感傷も持たないで、
自然のすべてと一つになって、
あるがままを、感謝して受け入れて、
生きていけたら、しあわせです。
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