ToY◎StorY
モクジ|カコ|ミライ
圭ちゃんからの深夜の電話。
寝ていたけど、つい以前の癖で電話に出た。
圭ちゃんはただ、なんでもない話をして
あたしは、10分くらいきいて電話を切った。
圭ちゃんが何を考えているのか
全くわからないけれど
彼がナンパをしているところを見たって平気だったし
むしろ なんで好きだったの?と思ったりして。
好きか嫌いかときかれたら
やっぱり だいすきなひとだけど。
すてきな思い出は もう、過去だ。
少しだけ、気になる人ができた。
はじめてあったときから
不思議なくらい一緒にいて落ち着ける人で。
圭ちゃんと別れてからはじめて、
男の子をもう少し知りたいと思えた。
進歩、かな。
|