ToY◎StorY
モクジ|カコ|ミライ
結局あたしは、
シマちゃんに失礼なことをしていたとわび、
あなたと向き合ってみたいです、と言ってみた。
本当に、そう思ったから。
だけどそれから彼の調子の乗りようといったら。
仕事や、プライベートが最近忙しいのに、
彼のメールにはイライラされっぱなし。
会ったら普通でも、
こんなにメールでイライラしていたら
さすがに疲れるというもので。
やっぱり彼とは、合わないのかもしれない。
最初の印象より、どんどん悪くなっていくシマちゃん。
独りよがりな態度に、また、イライラ。
シマちゃんとご飯に行く予定だったけど
その約束もお断りしようかと検討中。
やっぱり、「違う」と感じた人は、違うのね。
思えば圭ちゃんは
飲み会で仲良くなる前から、
あたしは彼の存在に気づいていたし
なんとなく、気になる人だったのだ、と思う。
自然と目で追いかけてたもの。
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