ToY◎StorY
モクジカコミライ


2014年08月18日(月) 進めない関係

高校の頃、大好きだったアキちゃん。

社会人になって

いろんなことがあった彼だけど

わたしと 友だち以上になりたいという。

奥さんもいて かわいい子どもさんもいて

だけど

わたしにふれたいという。

最低なことだとわかりながら

キスを拒めない自分は

本当に 本当に 最低だ。

2年ぶりにあったとき

それ以上のことも求められたけど

キス以上は絶対にあかん、と断った。

アキちゃんは、いう。

「みっこはほんまにええ子なんよなぁ。

 ホテルさそって断られるのもわかってるけど

 ごめんな。でもな、我慢とかできひんねん。」と。



そんなアキちゃんに会う前日

わたしは 佑ちゃんに会っていた。

付き合っているわけじゃないけど

結婚をお互いに意識しているわたしたち。

キスはおろか

手をつなぐことすらしない。

この関係が進むのかもわからない。

でも、

今一番、その人のまでは自分でいられる。

佑ちゃんのことを考えると

アキちゃんとホテルになんて行けるはずがなかった。

これ以上ええ加減な女に、なれなかった。

ねぇ、佑ちゃん。

佑ちゃんは、わたしのこと、どう考えてるの?

いつまで、こんなグレーな関係なんだろう。



先輩のことにしろ、アキちゃんのことにしろ

いい加減な女になんて なりたくないの。

お願いだから はなさないでよ。。。


みっこ |MaiL

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