ToY◎StorY
モクジ|カコ|ミライ
むかしむかしに書き綴っていた
大好きなひさくん。
彼は最近彼女と結婚することになり
わたしはその彼女と彼と
一度だけなぜか3人でご飯を食べに行った。
そんな彼女から連絡が来て、
わたしたちの二次会の幹事をしてほしい、と
頼まれた。
ひさくんとは同じベットでよくごろごろしたし
ハグもキスもしたことがあって
結局それ以上の関係にはならなかったけど
ようやく友達だと思えてきた
貴重な存在であるけれど
さすがに二次会の幹事はきつい、
というのが正直なところ。
彼女の牽制としか思えないのは
わたしがひねくれているからなのだろうか。
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