Blue Star Diary
今日の出来事・思ったこと、聞いた音楽・見たライブなど。



2006年08月06日(日) ROCK IN JAPAN FES.2006!

妹と数年ぶりにROCK IN JAPAN FESTIVALに行ってきました! ひたちなか、やっぱり遠かった・・・。しかも勝田駅からシャトルバスに乗るまでがえらい混んでいて、それなりに余裕があったと思うのに今回一番のお目当て、LAKE STAGEに1番目に登場するスネオヘアーに間に合わないじゃないか〜。スタート時間少し過ぎに着きましたよ。あー。でも降りてすぐのゲートにさしかかったところでちょうど始まったような音楽が! テンションが急にあがるわで、走り出すと歌い出しには間に合いました♪ 野外で聞くスネオってなんか不思議な感じだった〜。でも熱さとゆるさの同居感は相変わらず絶妙で。やっぱ好きです。もうイベントでしか見なくなっちゃったけど・・・。で、他のお目当てというのがGRAPEVINEだけなんだけど、同じくLAKE STAGEの、今度はトリなんですよ。約8時間後。というわけで・・・
まずは地ビール飲みに行きました♪ 種類が、単純に言うと普通、白、黒があって、昨日も行って全種類飲み尽くした妹が普通のと言うので私は黒にしたのですが、いやー、お昼前でいきなりはさすがにちょっとヘヴィーですね。白にすればよかった。でもほんとおいしかったです。地ビール最高! そしてフードエリアに移動してお昼ごはんを、自分たちがここのFes.で毎回、夏冬4回めとなるお店のカレー&ナンを食べました。もちろんビールも調達☆ そして食べていたテーブルの前で焼いていた牛串も買ってしまったんだけど、これがすごくおいしかった! フェスで肉串。これも定番となりつつあるなー。
その後は簡潔に書いていくと、移動しながらGLASS STAGEの木村カエラを遠目に見て(まあイメージどおり。)→前回同様観覧車に乗って(ゆるいけど和む〜。)→エリア間をつなぐトレインに移動して(結構楽しい。)→LAKE STAGEでテント裏に座ってたらPOLYSICSが始まって(暑くてもうどうでもいいや・・・。)→途中で抜けてまたトレインで戻って(結構楽しい。)→通りかかったDJ BOOTHを覗いたら梅垣義明で(鼻からピーナツ?飛ばしてた!)→フードエリアでかき氷を食べて(コーラ。氷やわらか〜。)→GLASS STAGEで氣志團を見て(→疲れていて踊るまでテンションが上がらなかった・・・)→地ビール、ネストビールを飲みながら小休止です。地ビール最高!(またですか。) その間遠くのDJブースからロケットマンが見えてたんだけど、選曲よかった。ブースに入りきれないで周りで聞いてる人もノリノリでした。やるな、ふかわ。その前のほうの時間帯でやってたヒトたちも洋邦問わず聞きやすいのばっかりでよさげでしたよ〜。また、この頃からGLASS STAGEの、というかイベントの大トリ、矢沢永吉ファンと明らかに見受けられるヒトがちらほら出てきました。いや、ほんといわゆるロックフェスの客と違うんだよ〜。Tシャツなんて着てないし。オールバックだし。白多いし。そして集会(?)してるグループもちらほらいて、さすがに目を引いてました。
さて、再び簡潔に書いていくと、徒歩移動して→ LAKE STAGEの空いているところに座りながら演奏中の矢野顕子聞いて(ほんとああいう声だった。。。)→夕食になに食べよう〜、って結局ドネルケバブ買って(初めて食べたけどおいしかった〜♪)→妹が落とした携帯取りに行って(拾ってくれたヒトに感謝!)→ビールを買って→人が溢れていたLAKE STAGEでやっていたCHARAを見ました。んー、なに言ってるか(歌詞が)さっぱりわからなくてぴんとこなかった〜。また、コーラスというかユニゾンだったかで歌っている人(かなり似た声だった。)がいないと下手、っていうのを聞いて思い返すと確かにそうだったなー。
そしてようやくお目当てLAKE STAGEトリのGRAPEVINEだったんですけど、今日は選曲も聞きやすいものでなおよかったですねー。MCもなんだかおもしろかった。ただ例のごとくと申しますか、または飲みすぎというのか、途中うつらうつらしてたけどー。なぜか寝ちゃうよ、バインって。でも、のんびり座って見られるというのもよかったです。陽も落ち、暗くなっていく空の下のんびりと。こういうシメもありでしょう。
というわけでそれなりに楽しみ満足してるけど、んー、やっぱこのイベントというもの自体は好きじゃないって思った〜。大型Fesは好きで、これも冬バージョンもすごく楽しみではあるんだけど・・・
今年は出演者が出きらないうちに、スネオとバインだともうひとつくらいほしいけど、未定部分もRJFならたぶん見たいのが出ると思って申し込んで当たっちゃったのね。でも残念ながら今年は期待はずれだったの。好みもあるかもしれないけど、大物にとらわれ過ぎてこのイベントの持ち味とは違うものになってしまったんじゃないかな、って思っていたし実際そうだったと思うんですよ。第一、出演者が決まらないうちからチケット売って、それを正論のように言わないでほしい。イベントそのものを楽しみにしてほしいという気持ちはわかるし自分もそういう部分は大いにあります。でもチケット代は高いし遠いし(往復1万円近く・・・)1日は長い、暑い。なによりもそのイベントに行くのに違う日に出演となって好きなミュージシャンが見られないことになったら一番悔しい。動員数あるからどんどん強気に出てるけど、お金を出す人、お客様とはもっと対等であるべきだと感じています。理想は掲げるべき、でもエゴになっちゃいくら実現できてもその価値は下がると思うなー。
と言っても、イベントを企画する(した)人としては、イベントやってそのイベントのバックボーンとなる部分を感じさせられるのはめちゃめちゃすごいと思うのね。やっぱこの規模の他のイベント同様、主旨がいわゆるライブハウスで行われているものに比べて次元が違うし。正直羨望はあります。やきもちは全くないけど。
まあまあ。なにはともあれようやく自分の夏が始まったという気がした1日でした。あ、今年は、暑いとはいえ前回ほどは暑くなかった、っていうかあの年は異常でした!

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地ビールと4回目にして初挑戦の野菜カレー(いつも食べるチキンのほうがうまいかな。)






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観覧車からの眺め(GLASS STAGE側)と地ビール(定番ネストビール♪)










☆ROCK IN JAPAN FESTIVAL
http://www.rijfes.co.jp/


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