Blue Star Diary
今日の出来事・思ったこと、聞いた音楽・見たライブなど。



2006年09月02日(土) 「ロックロックこんにちは!」@泉大津フェニックス!

今日から大阪1泊2日の旅〜。メインが初日は「ロックロックこんにちは!」(お目当てはMr.Children。)、最終日はUSJです。んふ〜、楽しみ。というわけで朝6時過ぎにに家を出るので30分前に起きる予定だったんだけど、目覚めたのは勝手に起きて行ってらっしゃいと言っていたハハに15分前に起こされて、でした。目覚まし、そういえば鳴ってたかも…。頼りの綱だった一緒に行く妹もめずらしく寝込んでいて、ほんとよくハハが起こしてくれたなーという感じでした。感謝〜。あ、朝ごはんは例によって、でもほんとの朝マック@駅でした。
大阪に到着したら、まずユニバーサルシティへ、今日泊まる日航ホテルにチェックインと荷物を預けに行ってきました。そしてユニバーサルシティウォーク内にあるたこやきミュージアムの「くくる」まで。というのも実は今回USJに来る気になったのはわりと最近にオープンしたここに行きたかったから。明石焼きと月変わりたこやきを食べました。もちろんwith ビールです。おいしかった〜。また今月の月替りたこ焼き「こだわりチーズたこ焼き」うま過ぎる〜。またお昼に食べよう(たびたび書いてもいるのでご存知かもしれませんが、職場近くの東急東横店内に実演販売店があります。)
で。ようやく泉大津へ向かったわけですが、乗った南海電車に犬を普通に抱っこして、いかにも散歩途中風なおじさんが乗ってきたんですよ。これって大阪ではありなの? かごに入ってないって驚いたけど、ほんとおとなしい犬でこれなら全然OKだと思った〜。やっぱすごいな、大阪。
さて、会場の泉大津フェニックスですが、イメージとしては東京でいう有明レインボーステージ(今ないかも。)じゃないかな? 海の手前にあるなにもない広大な敷地がコンサート会場になったという感じでした。つか広すぎ。こんなに遠いの初めてだ〜。スクリーンさえも決して大きく感じなかったもん。まあ後ろで座って見てるとほとんど見えないからいいけどね・・・。あ、ステージ前だけスタンディングエリアであとはみんなシートを敷いていて大半は座って楽しんでいたので、でもまあその分のんびり過ごすことができました。両サイドにある飲食コーナーもいかにもお祭りの屋台っぽいものがほとんどで、最近の凝った店揃えの野外フェスに比べてあくまでも音楽がメインのイベントという感じがかえってよく思った! と言ってもとってもおいしいお店もあったし(牛串アンドお好み焼き、牛まじうまでした。)、ゴミのリサイクル回収にも一所懸命で、スタッフもお客さんもよくやっていたと思うし、私たちが最初にビールを買ったお店はカップを持ってきて再購入すると100円お返ししますとのことでしたよ(逆に、ぼったくり店(ペットボトルお茶300円はありえないでしょう。)があったのも正直な所だったけど・・・。) チョコレートタワーとか見たことのないお店もちらほらあったのは地域性なんですかねー。あ、あとトイレも全部簡易だったにも関わらず他のFes.ほど並ばない、という印象でした。
肝心なライブのほうですが、出演順に真心ブラザーズ、吉井和哉、ジェイク・シマブクロ、レミオロメン、休憩を挟んでKREVA、Mr.Children、奥田民生、スピッツ・GUEST:PUFFY、と結構馴染みのあるヒトばかり。大半を十分楽しめました。ちなみに某Fes.と出演者が数人かぶるそうで、その人たちはたいてい曲順が一緒だったとか。地域が違うからしょうがないし、これが彼らのこの夏のベストということなんでしょうね〜。確かに知っていて会場が盛り上がる曲も多く、それらがバランスよく配されていた感がありました。以下簡単に個々の感想を。。。
1.真心ブラザーズ
ブラスがんがん入っていて選曲と合わせて夏フェスっぽかった。知ってる曲も多くノリがいいのに安定した感じがさすが大物って感じ。
2.吉井和哉
ソロになってからは全然わからないのですが、改めてよい声をしているしカッコよいお兄さまだな〜、って。ただ、うれしかったけどイエモンの歌(ちなみにLOVE LOVE SHOW)はやっぱ歌わないといかんのだろうなー・・・、と思いました。
3.ジェイク・シマブクロ
んー、途中女性ボーカルも呼んだけど、やっぱ質が違いすぎた感が。。。 眠た〜くなってしまいました。癒されるというのともまた違うものだったんですよね。
4.レミオロメン
武史さん(小林武史)効果でわりと好きで楽しみにしてたんだけど、最新アルバムを聞いていったらほんと楽しめました。広い分また音が薄くなった気がしたけど増した存在感でカバーって感じ。着々と大きくなったなー、なんて。
5.KREVA
スピッツとコラボしたり盛り上げようと懸命だったけど、もっと気楽にいってもよかったんじゃないかなー。個人的には楽曲が単調に思われすぐに飽きてしまいました。
6.Mr.Children
大満足です! 端から端まで桜井は聞かせに来てくれたし。個人的には"Worlds end"のJenくんカッコよすぎ♪ ただ、私の前のコがごつでかい上に普通でない所でも腕を上げるし、はっきりいってそれが太くステージもビジョンも見えないことが多くてねー、いらいらしっぱなしでした。でもそれを払い飛ばす最後の「箒星」。よかった。くどいようですが大満足です!!
7.奥田民生
よくフェスで見るけど、いつも同じ印象なんだよねー。決して悪くはなく楽しめるし、ユニコーン好きだったからその頃の曲を聞けるのもうれしいけど、吉井和哉とKREVAと合わせて大人気バンドのソロってむずかしいなーなんて思ってしまいました。まあ民生はまたちょっと違うんだけどね。
8.スピッツ
スピッツメインのイベントだけにさすがに後ろのほうまで盛り上がっていました。つかスピッツって見るの2度目なんだけど、ファンがすごく熱いよね。ちなみにまさむねくんはライブでもまったく変わらない歌声です。あれはすごく完成されたボーカリストなんだな、と改めて思いました。ゲストで2曲歌ったPUFFYは、意外に普通。普通の女のコが歌ってる感じだった。もうちょっと個性のある声だと思ったけど、強調加工してるのかな?!

くくるくくる













*今日の見ちゃった
Mr.Children:「ロックロックこんにちは!」 at 大阪・泉大津フェニックス
(出演者:真心ブラザーズ、吉井和哉、ジェイク・シマブクロ、レミオロメン、KREVA、Mr.Children、奥田民生、スピッツ・GUEST:PUFFY)


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