Kumsta kayo?(富山編)
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土曜日にこちらに来ている課長職の人(A)(出張者の取りまとめ)とほか3人くらいで夜中まで話をした。
入社2年目の人(B)がその人に「辞めたい」といったそうだ。
Bは会社に入ってからここにくるまで”お金を稼ぐ”仕事をしていない。
つまり、ずっと実習のようなことをしていた。
Bいわく「出張が無くて、定時で終わるで、地元の中部地方で仕事がしたい」から辞めたいそうだ。
実際、この仕事は出張が多いし機械が直らなければ夜も昼も無いし休みだって関係ない。
彼の気持ちはよくわかる、自分のそう思った時期があった。
転職活動もした。2社面接して、最終面接までいったが2社とも落とされた。
きっと、ネガティブな気持ちを見透かされていたんだと思う。相手はプロです。
Aさんは上司に「日本に帰すときは辞める覚悟をつけさせてから帰せ。」といわれているそうです。
Bとも話したけど、聞く耳を持たないようです。
BにはBの人生があって、価値観があるからそれは認めなければいけない。
その夜の席で出たのは、”甘えがある”って言葉。
たしかに、誰もがそう感じるだろう。
君は、まだ、ちゃんと仕事をしてないじゃないか。
この仕事がどんな仕事かわかってないじゃないか。
会社が君にこの一念ちょっとでいくら投資したのかわかるか?
給料だけじゃない、君は日本で語学学校に行った、1ヶ月韓国へ行った、オランダへ来て2ヵ月半。
数千万の単位だよ、その投資をした会社を説得することができるのか。
何で、せめてオランダへ来る前に言ってくれなかったんだ。
Aさんはとてもいい人だから、説得しようとした、頭ごなしに怒鳴ることはしなかった。
日本との板ばさみで悩んでいるようだ。
Bの気持ちもわかる、人生の軌道修正は早いほうがいい。
でも、それが必ずいい方向に行く保障は全然無い。
こんなご時世だし。
来週中には結論が出るらしい。
☆☆ 掲示板つけてみました。
更新 オランダ時間 5月20日6:00/日本時間 5月20日13:00
halohalo
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いつのまにやら2万
多謝

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