二ノ宮啓吉の区政日記
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100歳以上の高齢者の不明者が昨日、全国で52人、その内年金支給者が6件確認と大きく報じられた。 さっそく目黒区の実態を聞いてまいりました。
まず9月の敬老記念品贈呈は 80歳は5.000円(傘寿)・90歳10.000円(卒寿)贈呈 百歳訪問誕生日月に特別記念品料として30.000円贈呈。
9月の敬老の日(敬老の集い)に80歳の方を招待しております。
21年度の100歳は135人 22年度は 179人と一年間に44人増加しております。 100歳の方には高齢福祉課長が訪問して贈呈をしておりますが、なかなか 在宅しているか、の確認までされておらず、未確定の部分が残るとの話。 他の節目祝い品贈呈者は民生委員の方にお願いしているとの事。
ちなみに区長の100歳訪問は希望者の意思を確認して訪問しているとの事です、今年は一人の希望者がおります。
問題点 安否確認の徹底、個人情報法の壁 個人情報の医療保険や介護保険の利用実績を確認することについては 「目的外使用との指摘は有るが、安否確認に必要」目黒区の個人情報審議会はとても目的外使用に厳しく本来の必要の施策が進まないこともしばしば。 私も昨年度なんでこんな事が・不正使用にならなければ、良しとせねば なかなか手厚い施策は進まない。
超高齢化社会において地縁・血縁のなさ、核家族とともに家族の希薄化
また近所付き合い、地域社会の機能欠除だ。
取り戻そう地域社会の温もりを。
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