二ノ宮啓吉の区政日記
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2012年11月01日(木) |
食の安心安全のシンポジュウム「低線量被ばく」 |
今日目黒区保健所と目黒区食品協会共催のシンポジュウムを開催した。 沢山のお客さんの中京都大学名誉教授の渡邊正巳先生の講演とパネルデスカッション行われ、帰る人も少なく、最後まで聞き入っていた。 上の図の様に自然界にも放射元素は存在し、国内でも岐阜県が年1.2msv/y 存在している、世界ではイランのラムサールでは平均12.2でありそこにも 人類は生存している。事を知っておきたい。 「当店は放射能0の食品を販売しております」との広告はうそで自然界には少なからず存在している事を基礎的に知っておきたい。との話が有り、 パネラーとして目黒区保健所の上田先生・食品検査室長の水野先生・消費者グループの田口先生の話を聞き、各会でのご努力が聞かされた。 「正しい情報を得て判断・正しい行動、発言をする」事が重要である、 過剰な風評被害の風潮内部被ばくの被害の増大等慎重な判断が必要とのお話が有りました。
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