| メタモルフォーゼ...葬月 |
昨日は、Fと近くの水族館の花火大会に行った。
色々な場所で行われる花火大会に比べれば、とても小さな田舎の花火大会。
毎年予算も無くてかなり間延びするスケジュールなので、クライマックスの１時間前を狙って到着。
公園の芝生の上にビニールシートを敷いて、真上に広がる花火を見ていた。
暫くの間距離を置いていたから、何となくギクシャクしてる。
そして言わなきゃならない事があったはずなのに、言わなかった。
言葉はとても大切なモノだけど、逆に考えれば危ういモノ。
言ったとしても伝わるか、信じてもらえるか、それすら今の自分には自信が無くなってしまっている。
今では妹みたいな存在になったF。 こっちは友達だと思っているけど、Fにしてみれば２番目に好きな人らしい。
二番目の恋人って事なのだろうか？
今まで誰かの一番になった事なんて無いけれど、そんなのはもう疲れた。
絡み合うそれぞれの想い。
交わることの無いそれぞれの想い。
行き着く先は何処へ・・・・・・・・・・・
相変わらず妹と甥っ子は泊まっている。
今日理由を聞いたら、複雑な事情だった。
最近事故を起こした事は聞いていたけれど、その相手が原因。
何でも保険を使わないで、過失を１０：０にしろと言われたとの事だった。
断ったら裁判にすると言われて、構わないと言ったら嫌がらせが始まった。
イタ電、新聞切抜きの脅迫文・・・・・・・・・・
警察に言っても何もしてくれないので、実家に帰ってきたらしい。
今日は旦那が妹の携帯を持って、相手の家の前で張り込み。
公衆電話を使った瞬間に妹の携帯に着信があったので、取り押さえて警察に連れて行ったと夕方電話があった。
妹はキレ気味で、告訴するとか言っていた。
明日病院に行って「怖くて眠れないんです」とか言って適当に診断書を書いてもらうんだって。
それを武器に事故を示談にしてチャラにしろと言ったら、それじゃあ気が済まないって言ってるし。
旦那の方が冷静なので上手くやるとは思うけど、少し心配だ。
なんで早く言わなかったんだ？って聞いたら、「アニキに話すと傷害事件になりそうだから」だって（あり得ねーし）
それにしても、色々なヤツがいるもんだ。
BGM 「Cureless」 by L'Arc-en-Ciel
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