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現場検証 - 2005年12月04日(日)
昨日は全社ミーティングを休んで市警へ。
悪い予感が当たって、相手は旦那が付属。
この旦那がクセモノで、数日前には言い合いになった。
こちらが悪いのは分かっているけど、保険屋に任せた以上は勝手な取引は出来ないのだが。
何故か精神面での賠償みないなモノに拘る。
気持ちなんて形の無いモノに、どうやって保障する?
そもそもその義務は法律上無い。
被害者でも損をする、理不尽だが自分も今まで納得して示談をしてきた経緯がある。
そもそも事故の時旦那は同乗者でもなくて、完全な第三者。
奥さんは体に異常は無いのに、この旦那が無理に病院に連れて行ったので保険の関係で昨日の現調になってしまった。
結局人身事故にはしなかった。
送致は面倒で嫌だと思っていたら、奥さんが迷惑がかかるからと言ってそうしてくれた。
現場まで行って検証をして、写真を撮って、あっけなく終了。
帰ろうとしたら、旦那が意味不明な事を言ってきた。
ウンザリだったけど黙って聞いていたら、見かねた警察が釘を刺してくれた。
車の修理が終われば、関わらなくて済むだろう。
物損にした以上、再度通院になれば保険は使わずに実費で支払う事になる。
一週間経っているから大丈夫だとは思うけど、食欲も無くなってしまった。
仕事関係の事は、自分なりに考えて頑張っていると思う。
時間や経済的な問題で、今以上は何も出来ない。
でも頑張っているからと安心なんて出来なくて、何とも損な性格だ。
今の頑張りが自分に反映されている実感が全然無くて、ただ不安に押しつぶされそうになる。
どんなに頑張っても、結果が出なければ何もしてないのと同じ。
結果が悪ければ、無駄な時間を過ごしたのと同じ。
結果を急ぎ過ぎているのは自分でも分かっているけど、他には何もない。
遅い時間に帰宅して、茶碗によそられた冷えきったご飯と残り物。
家に着けば話す相手さえいない。
こんな生活がずっと続くんじゃないかと思うと惨めな気持ちになる。
問題は仕事以外にあるのは分かっているのだけれど。
この孤独はいつまで続くのだろうか。
終わりはくるのだろうか。
その為に自分は何が出来るのだろうか。
BGM 『ジョバイロ』 by
ポルノグラフィティ
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